ジェムソンボウストリート1


 ペルノ・リカール・ジャパンが展開するアイリッシュウイスキー「ジェムソン」では、「ジェムソン ボウ・ストリート 18年」を2018年11月5 日(月)から数量限定で発売した。

 No.1アイリッシュウイスキーとして世界中で愛飲されている「ジェムソン」の歴史は、1780年に創業者のジョン・ジェムソンが、アイルランドの首都ダブリンの“ボウ・ストリート”にジェムソン蒸留所を設立したのが始まり。ジェムソン ボウ ・ストリート蒸留所は約200年稼働し続けた後に、ウイスキー製造の役目をアイルランド南部にあるコーク市のミドルトン蒸留所に譲った。「ジェムソン」では、この誕生の地へのオマージュとして、ボウ・ストリート旧蒸留所で仕上げた『ジェムソン ボウ・ストリート 18年』を造り上げた。

 『ジェムソン ボウ・ストリート 18年』は、極めて限られた数量しかリリースされない、「ジェムソン」ラインナップの最上位アイテム。また、定番アイテムとしては初の加水調整をせずに樽出しのまま瓶詰めを行う“カスクストレングス”のウイスキー。コーク市のミドルトン蒸留所で3回蒸留した3種の希少なウイスキーを、厳選したヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽で18年以上熟成。そして、そのウイスキーを「ジェムソン」の故郷、ダブリンのボウ・ストリート旧蒸留所へ移し、ファーストフィルのバーボン樽でさらに寝かせて仕上げた。その結果、「ジェムソン」の特徴であるスムースでバランスの良い味わいはそのままに、さらに豊かな個性を持ったウイスキーが出来上がった。スパイシーで樽由来のトフィーを感じるアロマや、芳醇で複雑な風味が広がり、長い余韻が最後まで感じられる。

 また、『ジェムソン ボウ・ストリート 18年』のパッケージもユニーク。ボトルは18面にカットされた多面体のデザインで、18年の熟成年数を表している。蓋に銅板を用いた木箱には、ジェムソンボウ・ストリート旧蒸留所の地図が刻まれ、木箱の底には購入者限定のオンラインブランド体験への招待状となる銅メダルがはめ込まれている。

<「ジェムソン ボウ・ストリート 18年」商品概要>

 発売日:2018年11月5日(月)より出荷開始
 参考小売価格:16,568円(税込 17,893円)
 容量:700ml
 アルコール度数:約55度(カスクストレングス)
 ※カスクストレングスにつきアルコール度数はバッチナンバーにより異なります。
 熟成:
  ❶ コーク、ミドルトン蒸留所
  3種の希少なウイスキーを、厳選したヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽で18年以
  上熟成。

  ❷ ダブリン、“ボウ・ストリート”のジェムソン蒸留所ミドルトン蒸留所からウイスキーを
  移し、ファーストフィルのバーボン樽を用いてさらに熟成。

[製品特徴]
■ ジェムソン誕生の地、ダブリンでの熟成
ミドルトン蒸留所で3回蒸留し熟成したウイスキーを、ダブリンのボウ・ストリート旧蒸留所へ移し、さらに熟成して仕上げた。1970年代の蒸留所閉鎖以来、長い時を経て再びダブリンから希少なウイスキーが誕生する。
■ 少量生産、クラフトの極み
ボウ・ストリート旧蒸留所の熟成スペースは大変狭く、一度に熟成できる樽の数は最大で72樽。そのため、『ジェムソン ボウ・ストリート 18年』は極めて限られた数量しか製造されず、数量限定。
■ 定番商品で初となる、カスクストレングスのウイスキー
加水によるアルコール度数の調整をせず、熟成した樽から瓶詰めを行う。「ジェムソン」の定番商品としてのカスクストレングスの発売は初めてであり、ラインナップの最上位に位置づけられる。

[テイスティングノート]
香り:  
樽を感じさせる豊かな香りに、深みのあるトフィーとスパイスの香りが重なる。
味わい:  
香りに続くトフィーとオークの味わいと共に、レザーとバニラがほのかに漂い、さらにシェリー由来のわずかなナッティさが芳醇さと複雑さを醸し出す。
フィニッシュ:  
甘いトフィーに始まり、徐々に現れるトーステッドオーク由来の味わいとスパイシーさが、最後まで余韻として長く続く。

〈商品問い合わせ先〉
ジェムソン / ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 [TEL]03-5802-2671

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