キリンビールさんの「氷結STRONGライムシークヮーサー」を飲んでみました。今年1月にリニューアルした「氷結ストロング」の新フレーバー。3月19日の発売です。

　

　新しくなった「氷結ストロング」は、シリーズで使っている「クリア氷結ストレート果汁」に加えて、「リッチ氷結ストレート果汁」を新たに採用しています。「クリア氷結ストレート果汁」は果実の雑味を取り除き、みずみずしさが際立つように搾り余分な熱を加えずに凍結した果汁。「リッチ氷結ストレート果汁」は果実本来の香りやうまみを多く持ち込めるように搾り余分な熱を加えずに凍結した果汁。わかったようなわからんような感じですが、とにかく余分な熱を加えなかったのね。

　特長的なダイヤカット缶からグラスに注ぐと、やっぱり色がついてないクリアな感じ。クリア派と果汁のイエロー系に分かれるのね。嗅いだ感じでは果汁の香りはあまりしないんですが、口にすると爽やかな苦味とともに果実の皮の、搾るとびゅっと出てくる感じの香りが立ち上ってきます。味はすっかりレモンな感じだけど、苦い感じが加わるとシークヮーサー感が納得できる。最初にグッと来て、さっと酸味が抜けていく感じがよいです。ただ、後のほうで甘みが戻ってくる感じがしたんで、他のシークヮーサーよりも　食事飲み＜単体飲み　寄りな印象でした。

　アルコール分は９％。果汁は0.7％。分類はスピリッツ（発泡性）①。製造はキリンビール取手工場。原材料は果汁（ライム、シークヮーサー）、ウオッカ（国内製造）／炭酸、酸味料、香料、甘味料（アセスルファムK）。0.7％でライムが先って、実際にはシークヮーサー分ってどれくらいなんだろ？ほぼライムと言ってもいいかも。あと、甘味料のアセスルファムKって後引きが少ないって聞いたんだけど、前にも書いたように少し甘みの戻りがある気がします。誤差範囲かもだけど。



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