スプリングバレーブルワリー(SVB)では、各地の名産品を使用したSVB東京限定醸造ビール「FARM to SVB」シリーズ第二弾「北海道厚真町産ハスカップ」を数量限定で8月10日から提供しています。

 代官山に行く機会があったので、ありがたくいただいてきました!

 
キリンハスカップ3


 レギュラーサイズ(360ml)で930円と通常ビールに比べるとお高めですが、しっかり果汁感でおいしいです。おいしいビール、としないのはほぼビールの感じがしないから。ビールの苦みとか苦手な人にはぴったり。めっちゃフルーツ感たっぷりのビールタイプでした。色も鮮やかな赤色で、目に良さそうとか思ってましたw
 「北海道メロン、生ハムのラスパドゥーラチーズ添え」「北海道 夢眠豚バラ肉のボリート サルサヴェルデ」とのフードペアリングも最高。強い酸味とちょうどいい果実味、わずかな甘みと苦味が単品でもバランスが取れているところに、旨みの強い生ハムやチーズ、豚バラをサッパリさせつつ旨味を引き立てるような感じがしました。

 
キリンハスカップ2


 北海道厚真町はハスカップの最大面積日本一なんだそう。2×1cm程度の大きさの果実は薄い紫色の皮に包まれていて、熟した果実はちょっと触っただけで皮が破れてしまうみたいです。生果実をちょっとつまませてもらったら、指先が紫色になっちゃって、すぐ拭わないとうっかりシャツとか染めてしまいそう。すごくデリケートな果実のようです。

 また聞きなんですが、やはり果実はデリケートで収穫は手摘みで行うことが多いそう。今回の果実を収穫した土居ハスカップ農園さんでは在来種1000本を栽培しているのですが、テロワールの影響ばかりでなく、樹の個性もそれぞれだいぶ違うそうで、酸っぱいの、甘いの、苦味があるものなど果実の味が異なり、製品として一定の味にするのは難しいんだそうです。
 SVBの人によると「37人で手摘みした121・5㎏のハスカップを洗浄・殺菌後にビール熟成中の貯蔵タンク1本250Lあたり約30㎏を投入。タンク4本分を約1週間熟成することで、鮮やかな赤みと深い味わいを実現した」んだそう。果実の個性が強く出ることから「タンクごとに、果実の個性で味が違う可能性もある」んだそうです。

 規定以上にハスカップ果汁が入っているため、区分は発泡酒です。

 
 なお今回はドネーション企画として、昨年9月に起きた「北海道胆振東部地震」被害に対し1杯10円を支援として寄付するほか、SVB東京内に募金箱も設置しています。

 
キリンハスカップ



 ちなみに第一弾「広島県因島産はっさく」は1か月販売の予定で造ったのが、2週間ほどで売り切れる人気だったそうで、「北海道厚真町産ハスカップ」もいつまで残っているかわからないんじゃないかな。SVBではさらに、第三弾を今後11月、第四弾を来年3月と、季節ごとに醸造する予定です。目指せコンプリート!