アサヒビールは新ジャンル「アサヒ クラフトスタイル ブリティッシュ」「同 アメリカン」10月23日(水)から全国で販売します。
 
 世界で親しまれる個性豊かなビアスタイルを手軽に楽しめる新ジャンルとして立ち上げた新ブランド。
 
クラフトスタイルブリティッシュ
 

 〈ブリティッシュ〉はイギリスの伝統的なビアスタイル「ペールエール」の味わいを手軽に楽しめる新ジャンル。英国産麦芽を一部使用し、上面発酵酵母を用いて製造。麦由来の芳醇な香りや深みのあるコクが楽しめます。
 

クラフトスタイルアメリカンエール


 〈アメリカン〉はアメリカ西海岸発祥のビアスタイル「アメリカンペールエール」の味わいを表現した。米国産ホップを一部使用し、上面発酵酵母を用いて製造。ホップの華やかな香りと心地よい余韻が楽しめます。
 
 パッケージデザインは、缶体中央に共通のロゴとして「CRAFT STYLE」を大きくあしらっている。また缶体下部に「芳醇な香りとコク」「華やぐホップの香り」と記載し、それぞれの商品特徴をわかりやすくアピールしています。



商品メモ
商品名     「アサヒ クラフトスタイルブリティッシュ  」
        「  アサヒ クラフトスタイルアメリカン」
品目       リキュール(発泡性)①
原材料      発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、
         スピリッツ(大麦)
発売品種     缶350ml
アルコール分   5%
製造工場     名古屋工場
発売日      10月23日(水)※完全予約受注制
発売地域     全国
価格       オープン価格
 

アンドレアスのつぶやき
 「ペールエールって?アメリカンペールエールって??と思ったけどクラフトビールは高いなぁ」と思う方には最適な商品でしょう。ただそうは言っても新ジャンルなので、ホントのビールのペールエールとかは期待しないほうが良いでしょうね。

 うーん、そんなニーズあるのかなぁ?よくよく考えると、めちゃめちゃ小さなニーズなんじゃないのかなあ。

 あと、いくら「新ジャンルでは『ビール』の名前が使えない」からといって『クラフト』を使うの、よしといたほうがいいんじゃないかなあ。英国産麦芽とか米国産ホップとか言ったって、麦芽原料50%未満の発泡酒をエキス分2%以上に調整して、麦焼酎的なものと混ぜたらわかんなくならないかな?こだわり原料ももったいないなあ…というのはあくまでつぶやき。

 せっかく「ピルスナーウルケル」とか「グロールシュ」とか「ペローニ」とか傘下にしたんだから、また「世界ビール紀行」とかやってくれないかなぁ。もしくは「ザ・マスター」再発売しないかなぁ…。