サッポロビール「クローネンブルグ1664ブラン」11月12日(火)から全国発売します。
 スタイリッシュなブルーのボトルに、ラベルはフランス発祥のブランドをイメージさせるトリコロールカラー。麦芽原料のほかに小麦、糖類、オレンジピール、コリアンダー/香料、苦味料を使っていて、味わいは、ほのかに甘い柑橘系の風味で、苦味が弱く飲みやすいのが特長です。白ビールテイストで、品目は発泡酒。
 
 
クローネンブルグ1664
 
 40ヶ国に醸造所を持ち、140ヶ国以上に製品を輸出する、大手ビール会社であるカールスバーグ社の商品で、アジアを中心に急成長している商品。
 「お客様ニーズの多様化が進む中、多種の商品を世界向けに展開しているカールスバーグ社とともに海外トレンドを踏まえた新たな提案をすることで、日本の酒類文化のさらなる発展に貢献していきます」(サッポロビール)。
 容量330mlびん、オープン価格。
 


アンドレアスの無駄知識
・発色がよくて売り場でも映えて目を引く水色っぽいブルーのボトルと、白いラベルに赤リボンと超オシャレな感じです。原材料にある小麦と糖分が、最近流行の高級食パンに通じる味わいがあります。プラスオレンジピール由来のフルーツフレーバー、コリアンダーのアジアンちっくな香りが交じり合ってオシャレ度がぐいぐい上がってきます。何年か前に「アニヴェルセル表参道」で取り扱ってたのを見たことがありますが、さすがのフランステイストな感じがありました。
 
・オープン価格は、amazonの予約販売では24本で7073円(1本295円)(11月9日現在)になってました。ちなみに原産国はポーランドでした。もうフランス関係ないみたいですね。
 
・「クローネンブルグ」はもともとフランスのストラスブール市内クローネンブルグ地区が発祥で、フランス№1ビールとして紹介されています。とはいえ、ストラスブールはライン河をはさんで対岸はドイツ・シュバツルバルトの黒い森。アルフォンス・ドーデの「最後の授業」の舞台でもあります。たまにドイツだったりすることもある地域ですから、ビールがよく飲まれるんでしょうね。
 
・人気ブランド「クローネンブルグ1664」は16のフランス語読みから「ラ・セーズ」とも呼ばれます。人気ブランドとはいうものの、フランス全土にとって見ればワインほどの愛が無いのか、2000年にはさらっと英国S&N(スコティッシュ&ニューカッスル)社に買収されちゃいます。さらにS&Nがハイネケンとカールスバーグに共同買収されたときにカールスバーグ傘下に取り分けられて現在に至ります。そしてポーランドで生産じゃあ“フランス発祥をイメージさせるトリコロールカラー”くらいしか言えないよね。
 
・日本では直前までは日本ビールが正規代理店として販売していました。サッポロビールは「ギネス」が09年にキリンビールに行っちゃってからは輸入ビールを取り扱ってなかったので10年ぶりの輸入ビールということになるでしょうか。しかしクローネンの親会社の「カールスバーグ」は今もサントリービールが正規代理店。1986年来の深い付き合いだけど、売れたらまた取られちゃったりとか…無いことを祈りましょう。
 
・日本ビール取り扱いの時にはフランス大使館主催の「アペリティフの日」イベントで、東京・代官山で「クローネンブルグ杯」ギャルソンレースなんてやってました。サッポロビールさんでまたやりませんかね?