サントリースピリッツは本格焼酎「大隅 OSUMI〈麦〉」2月25日(火)から、料飲店限定で全国発売します。

 
大隅

 本格芋焼酎「大隅〈OSUMI〉」を2019年2月に発売し、すっきりした香りと後口が好評を博しています。今回、「大隅 OSUMI」ブランドとして立ち上げるとともに、既存の芋焼酎は「大隅 OSUMI〈芋」に商品名を変更。〈麦〉〈芋〉を揃え、焼酎のおいしさを伝えていくそうです。

 「大隅 OSUMI〈麦〉」は、サントリーが独自に育種した、華やかな香りを生成する焼酎用酵母を選んで使用。さらに、サントリー独自の新製法「香り厳選蒸溜」を採用。蒸溜後半に出てくる雑味や苦味成分を含んだ蒸溜液をカットし、素材本来の華やかな香りやコクがある部分だけを抽出する蒸溜方法で、バナナのようなフルーティな香りとキレの良い後口を両立させました。フルーティな香りをより楽しめる炭酸割りがおすすめ。

 パッケージは、黄金色に実った麦の穂をイメージした色を背景に、書家・荻野丹雪氏による筆文字で商品名を堂々と描きました。また鹿児島の象徴である桜島をあしらい、鹿児島生まれの商品であることを表現しました。

商品メモ
アルコール分 25%
容量・希望小売価格    900ml(瓶)・917円(税別)
             1500ml(瓶)・1727円(税別)

※価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。


アンドレアスのつぶやき
 2004年に蔵開設、06年営業譲受で蒸溜所を手に入れた当初は純粋に焼酎製造目的だったのでしょう。しかし今回、鹿児島なのに“麦”原料の蒸溜酒の製造開始、そして荻野丹雪さんは「響」「知多」のロゴデザイナー、2016年には新規の製造免許取得となれば、もう“アレ”を製造するのは秒読み段階ということなんじゃないかと想像するばかりです。第4の蒸溜所?製法の「香り厳選蒸溜」はミドルカット?そう思うと「大隅 OSUMI〈麦〉」はニューポットとも思えてきます。免許取得から今年で4年、そろそろ1stリリースがあるんじゃないのかな?休売や終売の悲しいお知らせが続いているので、良い知らせを期待してまーす。


うさぎかえる免許皆伝


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