甘酒は冬に飲むもの、というイメージがつよいけど、俳句では夏の季語なんだそうです。
月桂冠さんのリリースによると、平安時代は冬の飲み物だったのが、江戸時代には庶民に親しまれる夏の飲み物となったのだとか。
最近は、スーパーでも一年中見かけるようになりました。
冬も夏も、甘酒って美味しいですものね。


 月桂冠は、夏場の飲用に適した「冷やし甘酒」2月25日(火)から8月末まで季節限定で発売します。

月桂冠冷し甘酒
 「冷やし甘酒」は冷やして美味しい、すっきりとした味わいが特長です。日本人に不足しがちな食物繊維を補うために、還元難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合、原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を補給できます。糖分や、夏場に不足しがちな塩分・水分の補給、熱中症対策にもおすすめです。
 また甘酒とバナナをミックスしたバナナスムージーや、牛乳を加えた飲み方など、美味しさが広がるアレンジも楽しめます。

 パッケージは、清涼感のある青系の濃淡を生かした格子模様をベースに、米のエキスが雫となってしぼり出されるイメージを、楕円形の白抜きでデザインしました。


●月桂冠の甘酒
月桂冠の「甘酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米麹は、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米麹の両方を原料としている甘酒は、それぞれに特有の働きを発揮することが期待できます。

商品メモ
容量・容器  190g缶
参考小売価格 オープン価格
原材料名   砂糖(国内製造)、酒粕、還元難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、
       食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料
販売期間   2020年2月25日~2020年8月末
販売地域   全国



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