湘南ゴールドは、神奈川県が開発した品種です。
「今村温州」という品種と「「ゴールデンオレンジ」の交配によって生まれた柑橘。
見た目はレモンのような黄色ですが、食べると甘いオレンジというギャップがあり、他の柑橘を圧倒する華やかな香りをもちます。

 その、「湘南ゴールド」のフルーツビールがサンクトガーレンより4月14日(火)に発売されます。
 9月末までの春夏限定で販売します。


サンクトガーレン湘南ゴールド


 果実はビール職人が自ら切って、皮も果汁も捨てる部分なく丸ごと使用。使用量は麦芽量の30%にもなります。
グラスに注いだときの香り、口に含んだときに鼻に抜ける香り、そして飲んだ後のゲップにまでオレンジの風味が弾けるビールになっています。

 湘南ゴールドは今ではお菓子やチューハイなど様々な加工品がつくられていますが、加工品1号はこのビールなんだそうです。

 2009年からはJリーグ湘南ベルマーレの「ベルマーレビール」として採用され、ホーム戦時の名物グルメとなっています。



商品メモ
商品名      湘南ゴールド(発泡酒)
アルコール    5%
内容量      330ml
販売期間     2020年4月14日(火)~ 9月末  <春夏限定>
希望小売価格   460円(税別)
ボトル販売場所  サンクトガーレンオンラインショップ、
         日本橋髙島屋などの百貨店お酒売場ほか



※日本ではビールに果物を使用する場合、麦芽量の5%以内と決められています。この商品には麦芽量
30%の果物をたっぷり使用しているため、ビールと表記が出来ず"発泡酒"となっています。麦芽率は高いので実際の税率はビールと同じです。