MHDモエヘネシーディアジオは、アードベッグ史上初の真っ黒なボトルが際立つ「アードベッグ ブラック」5月30日(土)から数量限定で発売します。
 
 
アードベッグブラック


ニュージーランド産ピノ・ノワールの赤ワインの樽を使用。ベリー系の果実味が、アードベッグ特有の煤やスモークの風味とともに、深みのある味わいを織りなします。

【テイスティングノート】
香り:ベリー系のフルーツを使ったイギリスの伝統的なサマープディング、杉の木、シガーの箱、スモーキーなジャムのタルト、オーク樽のタンニン、トリュフのアロマ。加水すると、ビターチェリーの濃厚な果実香や塩の香りが開き、芳しいスミレの香りへと変化する。

味わい:ベルベットのようになめらかな口当たり。塩味と甘味、アニスと煤、 といった対照的なフレーバー、そして夏の果実(チェリー、イチゴ、 アプリコット、洋梨)、ペイストリー、ケーキミックス、ダークチョコレート、ビターチェリー、アーモンドの豊かな風味が複雑に調和する。

余韻:煤っぽいスモーキーな余韻が長く続く。


アードベッグブラック2

 また、ボトルの箱にはアードベッグのマスコット犬「ショーティー」が1頭の黒い羊とともに、白い羊の中に潜んでいます。それを探すのも、この限定ボトルの楽しみの一つとも言えるでしょうとのことです。

 Alc.46%ノンチルフィルター、容量700ml、希望小売13,800円(税別)

アンドレアスのつぶやき
 毎年5月~6月にかけて行われる、世界中のアードベッグファンと祝うお祭り「アードベッグ・デ―」で発売される限定商品。今年はCOVID19によりイベントはオンラインで5月31日(日)3:00(現地時間19時)からFacebook(https://www.facebook.com/Ardbeg/)でライブ配信されます。NZのワイン樽はクラウディー・ベイでしょうか。
「黒い羊」は英語の一般的表現では厄介者、鼻つまみ者なのだそうです。たまに生まれる黒い羊は羊毛の価値が低くて厄介者扱いというところからきているそうです。欅坂46さんの歌も確かそんなニュアンスだったと思います。ただ、先日シカゴのジンの説明を聞いていて、逆の意味もあるということを知りました。はぐれ者から転じて異能者、先駆者の意味にとることもできるのだそう。“異端”で“先駆的な味わい”には大変興味をそそられます。

リモートうさぎ


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