9月6日は「黒の日」です。認知度はどれくらいなんでしょうか。
もともとは京都墨染協同組合が1988年に制定したのが始まりと言われていますが、「ク(9)ロ(6)」がベタで覚えやすいことや、黒ければなんでも言える単純さから「のどぐろ感謝の日」「黒にんにくの日」「黒あめの日」などドンドン数が増えています。またこの時期はスーパーマーケットなどにとっては、お盆の商戦が終わり、十五夜とか秋分の日とは言いつつもセールを打つにはぱっとせず、10月末のハロウィーンまで間が空いてしまうこともあって「黒の日セール」に乗っかるところが増えています。黒酢とかイカ墨とか黒豆とか、とにかく何でも良いわけで、各店いろいろ工夫を凝らしているようです。
そこでさけにゅーでも、商品名やパッケージ、中味の色など、黒に関するお酒を色々集めてみました!
結局飲んでる黒ラベル♪はサッポロビールから。黒ビールもおいしいですが、普通に手に入って万人に好まれるのはやっぱり通常ビールのほうということで「黒ラベル」。一昨年は「クロの日」に合わせて「黒ラベル〈黒〉」を発売したりしたのに比べるとちょっとフェードアウト気味ですがやっぱり「黒ラベル」は美味しいです。ちなみに「黒ラベルの日」は9月6日かと思いきや、前身の「サッポロびん生」が発売された1977年4月1日ちなんで4月1日なんだそう。
「黒伊佐錦」
さすがに目をつけていたw 「黒伊佐錦」を販売する大口酒造(鹿児島県伊佐市)は発売30周年を記念して2017年に「クロイサの日」を日本記念日協会に登録しています。黒麹で仕上げた華やかな香りとコクのあるまろやかな口当たり。”黒”を商品名に入れたことで力強さや男らしさを表現して人気の本格芋焼酎です。
さすがに目をつけていたw 「黒伊佐錦」を販売する大口酒造(鹿児島県伊佐市)は発売30周年を記念して2017年に「クロイサの日」を日本記念日協会に登録しています。黒麹で仕上げた華やかな香りとコクのあるまろやかな口当たり。”黒”を商品名に入れたことで力強さや男らしさを表現して人気の本格芋焼酎です。
「クラーケン ブラックスパイスドラム」
英国生まれの黒いスパイスドラム。アサヒビールが今年4月7日から日本市場で販売を始めたばかりのまだまだ新商品。カリブ海で蒸溜されたラム酒に数種のスパイスをブレンドし、バニラ・シナモン・柑橘類・オールスパイス・クローブ・胡椒など、複雑な味わいが楽しめます。”怪物を解き放て”の強いメッセージ性がとがった若者に受け、欧米を中心に急成長しています。コーラ割とかでも旨いらしいですヨ。
ニューヨークの起業家によってつくられたジンは世界55ヵ国で愛飲されています。日本では今年の7月に発売されました。ドラゴンアイ、ホワイトポピー、ラベンダー、ハスの葉といったユニークな素材をはじめとする厳選した12種のボタニカルのブレンドから生まれています。輸入者のCT Spirits Japanはイタリアの大手カンパリグループの日本法人で今年5月から活動開始。ワイルドターキーなどグループ傘下の有名なお酒の取り扱いを今後増やしていくようです。
宝酒造の超定番「タカラcanチューハイ」のアルコール分9%ドライタイプ。本家がメタリックシルバーに対し、黒ベースのデザインがプレミアム感を強調しています。11種類の選び抜かれた樽貯蔵熟成酒を贅沢に使用したアルコール度数9%の飲みごたえと糖質ゼロ、プリン体ゼロ、甘味料ゼロのキレのある辛口な味わいが特長です。
ドイツワイン「ブラックタワー」
ワインボトルは黒いことが多いですが、ワインで黒と言ったら自分はやっぱりレー・ケンダーマン社のこれが頭に浮かびます。ラインヘッセンのやや甘口の白ワイン。酒売り場で置いてるところが多くて、お手頃価格。「甘い」と感じることはあるかもしれませんが「まずい」と感じることは先ずない、外れないワインです。昔はボトルも真っ黒でしたが、今はイメージを一新して上が黒、下は液色がわかる透明ボトルが基本のようです。
輸入元は日本リカー。
その年のワインだけを使用して造られるのがモエ・エ・シャンドンのグラン ヴィンテージです。
2012年は、天候が安定せずたいへんな一年でした。収穫量が少ないながらも甘味と酸味が過去10年間で最も傑出したぶどうが獲れました。ことのほか良い出来であった黒ぶどうのワインをアッサンブラージュの主役に、シャルドネの存在感を抑えた珍しいブレンド。繊細な味わいに際立つフレッシュさとコーラルピンクのニュアンスが加わったヴィンテージシャンパンです。
黒の中のピンクがアクセントの、かわいくて洗練されたデザインですね。
「黒霧島」
甘みとスッキリとした後切れの良さで、香りに癖がなく非常に飲みやすいのが特長です。
公式でオススメしているのが、氷をグラスに山盛りに入れて、焼酎と炭酸水を1:2で割って飲む「黒ッキリボール」です。
「サッポロ99.99〈ドライ〉」
ドライならではの甘くないキレのある味わいが特長です。
ちなみに、黒と言えばあの人。「9月6日」は「松崎しげるの日」でもあります。歌手生活45周年の2015年から毎年9月6日に「黒フェス」を開催。50周年となる今年は新型コロナで中止が懸念されたが、「「黒フェス2020~白黒歌合戦~」と題し、東京・立川市のTACHIKAWA STAGE GARDENで、感染予防対策を徹底した上で開催するそうです。
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