メキシコのグアナフアト州サン・ミゲル・デ・アジェンテは世界遺産に登録されています。
1542年に修道士サン・ミゲルによって創設された標高1870メートルに位置する都市で、メキシコ観光局認定の「魔法の町」として登録もされています。

18世紀の建物と細い石畳の道が続くヨーロッパのような雰囲気と、メキシコらしいカラフルな色使いの町並みはまさに「魔法の町」と呼ばれるのにふさわしい、訪れてみたい場所。

そんな場所にアジェンデ醸造所があります。

リードオフジャパンは、10月上旬メキシコ産クラフトビールの新ブランド「アジェンデ ザ・デッドビール」を新発売します。

 ラテンアメリカ諸国の伝統行事「死者の日」をイメージしたカラフルなグラフィックをラベルデザインにあしらった、メキシカンクラフトビールです。

 生産者のセルベセリア・アジェンデ社のブルーマスターのカルロス・ガライ氏は、大学でバイオテクノロジーを学んだ後、一旦研究所や食品業界へ進むも、ビールへの情熱を忘れられず、ブルワーへ転向した経歴の持ち主です。現在では彼の生み出すビールが多くの賞を受賞しており、アメリカ、スペイン、フランス、イギリス、中国などへ輸出されています。



アジェンデ・デッドビール


「アジェンデ ザ・デッドビールIPA」 
モルト由来の松や樹脂の香り、シトラホップをはじめとするホップ由来の柑橘イエローピーチやアプリコットなどのアロマが感じられます。豊かな味わいと力強い苦味のバランスがとれた心地よい余韻が長く続きます。
アルコール分6.2%。

「アジェンデ ザ・デッドビールホワイトエール」
酵母由来の完熟したフルーツとスパイスのアロマに、ほのかなパンの香り。原材料のコリアンダーシードやオレンジピールからくる力強い柑橘の爽やかな味わいが特徴の伝統的製法で造られた小麦ビールです。
アルコール分5.5%

「アジェンデ ザ・デッドビールブラウンエール」        
焙煎したモルトを採用した、焦がしキャラメル、ローストナッツの香りに、ウッディなホップのアロマを感じるセッションエール。酵母のフルーティーな味わいと、香ばしく余韻が長く続きます。
アルコール分5.0%

「アジェンデ ザ・デッドビールポーター」
ダークチョコレート、プルーンなどのドライフルーツ。トーストしたクルミ、バニラの甘いアロマを感じます。焙煎麦芽の香ばしさにアルコール由来の豊かな甘みを感じる奥行のある味わいです。
アルコール分8.0%。



商品メモ(4種共通)
容量       355ml
原産国      メキシコ
店頭販売開始日  2020年10月上旬
希望小売価格   オープン(参考税別価格450円)


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