「カールスバーグ、カンブリューの株買い増し」(2018.08.17)
デンマークのビール大手カールスバーグは、カンボジアのビール製造最大手カンブリューへの出資比率を50%から75%に引き上げた。クメール・タイムズ(電子版)が16日伝えた。
カンブリューは南部シアヌークビル州に工場を持ち、カンボジアのビール市場でシェア45%のアンコールビールを製造するほか、ペプシの生産も請け負っている。
出典:NNA ASIA

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やっぱりアジア市場に期待?


 カンブリュー(Cambrew)は内戦後の1992年に生産を再開。2005年からカールスバーグが50%出資してたみたい。ブランドは記事中の「アンコールビール」のほかに「バイヨン」「クレーン」「ブラックパンサー」など。ちなみに「アンコールビール」は日本に輸入されてた。375ml缶×24本で5780円(税込)でKJP社輸入販売。瓶もあった。

 カールスバーグはデンマークの会社で世界4位のビールメーカーとか。日本では1986年から現在もサントリーがライセンス生産。
 ちなみに、コペンハーゲンの人魚姫像は2代目社長が寄贈したものだそう。大阪・天保山サンセット広場のマーメイド像はその4/5の複製像で、コペンハーゲン港=大阪港の文化交流のしるしとして1995年に寄贈されたもの。

 全然関係ないけど、カンブリューと聞いて一番初めに連想したのは「ブリュードッグ」缶。瓶だけだと思ってたけど、すでに缶も売ってた。
輸入販売はウィスク・イー。