黒松白鹿純米吟醸生なま


 辰馬本家酒造は、発酵と熟成時間のバランスで、旨みと甘みを最大限に引き出した「黒松白鹿 純米吟醸 生なま」を、2018年11月19日(月)に全国で発売した。

 一般的な日本酒は、貯蔵前に1回、瓶詰前に1回の火入れを行い、味を安定させすっきりと仕上げていく。「黒松白鹿 純米吟醸 生なま」は、貯蔵前に火入れをせず酵素を生かしたまま5か月貯蔵することで、旨みや甘みを蓄え、更に瓶詰め時にも火入れしないことで、爽やかでフレッシュな味わいをそのまま封じ込めた。

 酒造りでは、2回とも火入れしないことを表現するために、「生生」、「生々」、「本生」と呼ぶことから、生酒の旨さをより身近にという願いを込め、「生なま」と名づけた

「黒松白鹿 純米吟醸 生なま」は、発酵と熟成の時間のバランスをコントロールすることにより、旨みと甘みを最大限に引き出した「本生」の純米吟醸酒。口に含むと、甘み、旨みが広がった後に、のどの奥で豊かに膨らむフルーティな芳香を堪能できるのも大きな特徴のひとつ。

〈商品概要〉
商品名     「黒松白鹿 純米吟醸 生なま」
酒質       純米吟醸酒/生酒
アルコール分   16%以上17%未満
日本酒度     ±0
酸度       1.3
精米歩合     60%
容量       1.8L壜
希望小売価格   2,700円(税抜)

販売       地域飲食店を中心に全国の酒販店、百貨店、酒量販店
         直営の『白鹿クラシックス』白鹿オンラインショップでも発売。