小西酒造は、世界的なお酒の品評会である『ブリュッセル国際コンクール』に新設された日本酒部門『SAKE selection』の熟成古酒部門において、最高の評価となるプラチナ賞を受賞した。また同部門のトロフィー酒に選ばれた。

 受賞酒は、「超特撰 白雪 江戸元禄の酒(復刻酒)」。小西家の秘伝書「酒永代覚帖」を元に、江戸元禄時代に飲まれていたお酒を復元。9年間じっくり寝かせて飴色になったお酒は、熟成香とすっきりとした後味が特徴。

 ベルギーに本部を置き、創設から25年を迎えた『ブリュッセル国際コンクール』。その日本酒部門である『SAKE selection』では、全国の酒蔵からエントリーされた617銘柄を、世界各国の専門家から選ばれた35名の審査員が、3日間にわたって厳正に審査。受賞酒を通じて、日本酒の魅力とともに、日本の歴史や食文化を世界にアピールすることを目的としている。

 2月7日(木)には、ベルギーのブリュッセル市庁舎においてトロフィー受賞セレモニーが開催される。

〈商品概要〉
商品名     「超特撰 白雪 江戸元禄の酒(復刻酒)」
日本酒度     -35
アルコール分   17%以上18%未満
容量       720ml
参考小売価格   10,000円(税抜)