電気ブランドライコーラ
写真:PR TIMES


 電気ブランといえば浅草の「神谷バー」。「神谷バー」で連想するのが20世紀にその名をのこした写真家・木村伊兵衛の一枚のスナップショット。
 浅草「神谷バー」の店内。パナマ帽をかぶったおじさんの前には、電気ブランが入っていたと思われるグラス3つ、チェイサーのコップ、つまみの皿。おじさんは頬杖ついてうつむいている。それは「あー気持ちよく酔った」という風にも見えるし、「やってらんねえな」という風にも見える。
 なんていうことのない風景。おじさんがぽつん、と居るだけなのに、いろいろな物語が詰まっている大好きな写真。いつか、お酒が飲めるようになったら絶対「神谷バー」に行ってみたいと思ったものでした。

 その「神谷バー」にはじめていったとき、1階は酒飲みの猛者で混雑していたので、2階で食事をしました。いつか写真のおじさんと同じポーズをしてみたいけれど、自分のようにものすごーくお酒に弱い人間は「素人だね」と1階の猛者のおじさんたちに言われそう。

 あ、それにまだ、「神谷バー」で電気ブランも飲んだことありません。なんかいかにも「神谷バー」のツウです、みたいな顔してスミマセン
 影響を受け過ぎたのか、私カイロ団長はいまだに木村伊兵衛ぶって、モノクロで写真を撮ったりしています。

明治時代の東京生まれ レトロなお酒「電気ブラン」ソーダ割りにニューフェイス登場


 オエノングループの合同酒精は、明治の頃から浅草の代名詞として親しまれてきたお酒「電気ブラン」をソーダで割った「東京浪漫 電気ブランハイボール」シリーズに「東京浪漫 電気ブランハイボール ドライコーラ」を加え、3月5日(火)に東京近郊エリアで発売されます。

 ビリリと刺激的な舌触りが特長のリキュール「電気ブラン」を、ハイボール(ソーダ割り)に仕上げた“新感覚”のお酒です。
 電気ブランとコーラの組み合わせどんな感じなのか気になりますね。

商品概要


商品名    「東京浪漫 電気ブランハイボール ドライコーラ」
品質規格    リキュール(炭酸ガス含有)①
アルコール分  9%
容量・容器   275ml・瓶
参考小売価格  198円(税抜)
発売日     2019年3月5日(火)
発売地域    東京近郊エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県)



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