来月には「レモンサワーフェスティバル」(4月5~6日東京から、全国5会場)も開かれるなど、まだまだアツいレモンサワー界隈。 注目商品をさっそく飲んでみました。
苦味のアクセントがちょうどいい
色は透明・クリアそのもの。スタンダードなレモンチューハイです。
飲んでみるとしっかりレモンの味と、少しの苦味。この苦味はレモンの実と皮の間の白い繊維部分を思い出させるような苦味が感じられます。苦味のアクセントは最近多いですが、うまくバランスを取って、レモンの苦酸っぱさをうまく表しているような感じがします。
商品概要を見ると、「レモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒と、複数の原料酒をブレンドし、レモンの味わいと、お酒の旨みをしっかり感じられる中味に仕上げました」とのこと。なるほど、リキュールの「こだわり酒場のレモンサワーの素」とほぼ同じ、炭酸で割ったそのままのような感じのようです。
原材料はレモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。アルコール分は7%です。
もちろん、レモンの味にもこだわりが・・・
レモンって書いてるけど果汁分は書いてないから、レモン浸漬酒分の果実なのかな。大阪・天保山のサントリー大阪工場にあるリキュール工房が浸漬酒スピリッツのラボだったはずなので、そこから生まれたスピリッツが使われているのでしょう(単なる想像ですが)。あと、やっぱり焼酎が飲みごたえ感として効いてます。焼酎/酸味料ってすっぱい焼酎なのかな。この辺が味の秘密のような気もします。
苦いの?苦くないの??
ところでアセスルファムKのKってカリウムのことのようだから苦味がありそうな感じだけど
マスキング効果もあり、酸と併用すると酸味・苦味を和らげたり、食塩と併用すると甘
味度が鋭敏になり苦味が減少する。(wikipedia)
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