シャンパーニュ「ポメリー」を販売するヴランケン ポメリー モノポール社の日本法人ヴランケン ポメリー ジャパンは、シャンパーニュをはじめとする世界のスパークリングワインに特化したコンクール、「ポメリー・ソムリエコンクール 2019」公開決勝を、5月22日(水)に行います。スパークリングワインには“日本酒”も含まれるそうです。これがなんと入場無料。興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

ポメリー・ソムリエコンクール 2019 公開決勝
開催日  2019年5月22日(水)14:30~18:00
会場   東京會舘 7階 ロイヤル
      東京都千代田区丸の内3-2-1
入場無料(先着順 申込不要/定員200名)
※どなたでもご観戦いただけます
※満席の場合は立ち見となる可能性もございますので、予めご了承ください

 なお、18:00から表彰式とガラ・ディナーが行われますが、こちらは会費お1人様30,000円、定員120名(完全予約制)。ドレスコードがあります(男性・ダークスーツ/女性・スマートエレガンス)。

 「ポメリー」は1836年にシャンパーニュ地方の中心都市ランスに設立されたメゾン。74年にマダム・ポメリーがシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大のメゾンに発展しました。現代においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によって。ポメリーのスタイルは守られています。また、ポメリーは、歴史あるラグジュアリーホテルやレストランが加盟している「ルレ・エ・シャトー」の歴代の公式パートナーとして選ばれており、フランス料理コンクールの頂点「ボキューズ・ドール」でも、公式シャンパーニュとして登録されているんだそうです。

 先日ベルギーで行われた世界最優秀ソムリエコンクールを初めて配信で見たとき、あの何とも言えない緊張感のなか技術を披露するソムリエさんたちの姿に感動してしまいました。ワインの知識などほとんどないカイロ団長ですが、なんとなく「自分の好きなワインをお客様にも楽しんで味わってもらいたい」という気持ちが伝わってきました。その緊張感を一般でも見ることができる、貴重な機会にきっとなるはずです。興味がある人は、今のうちからスケジュールを空けておきましょう。