今どきのお祭りって、大規模なものは商標登録されているんですね。初めて知りました。

　アサヒビールは「アサヒスーパードライ『長岡花火ラベル』」を新潟県限定で7月9日（火）から発売します。この商品の売上げ1本につき1円を、“長岡まつり大花火大会”を主催する「一般財団法人長岡花火財団」に寄付し、長岡花火の普及振興活動に役立ててもらいます。
　
　
　缶体パッケージには“アサヒビールは長岡花火を応援します”の文言と、登録商標である“長岡花火”のロゴマークを「スーパードライ」のロゴマークの下に配しています。

　“長岡まつり大花火大会”は、毎年8月２、3日に開催される花火大会。日本三大花火大会のひとつとしても知られており、2018年は2日間で過去最多の約104万人が来場しています。アサヒビールは2011年からこの花火大会を応援、16年からは同ラベル缶を販売していて、過去3回の累計で40万5000本を販売しているそうです。

　単純計算だと141,750l、350ml換算だと1万6,875ケース、業界っぽく大瓶にすると1万1,197ケースが売れたことになります。花火大会行くと、ついつい飲んじゃうよね。飲み過ぎには（お互いに）気を付けましょう！

商品名　　　　　アサヒスーパードライ「長岡花火ラベル」

容器・容量　　　缶350ml

販売予定数量　　108,000本

製造工場　　　　福島工場

発売期間　　　　7月9日（火）～ 8月末までの予定

発売地域　　　　新潟県限定