※新着情報
2021年7月1日、いよいよ稼働開始!アクサスの六甲山蒸溜所。
詳細はさけにゅーのこちらの記事をご覧ください。
酒専門店「アワーリカー」やドラッグストア「チャーリー」などの運営や酒食品等の輸出入を行うアクサス(徳島)は、神戸・六甲山上の遊休施設を利活用してウイスキー製造・販売を始めると発表しました。2020年下旬の操業開始を目指すそうです。おいしい水で有名な六甲山のウイスキー蒸溜所、ワクワクが止まりません。
写真はイメージです。本文とは関係ありません。
神戸・六甲山にウイスキー蒸溜所
事業統括会社のアクサスホールディングスが6月28日に発表したニュースリリースによると、神戸市が観光振興における重要な課題の1つである六甲山の活性化を実現することを目的とした、六甲山上の遊休施設等を利活用した「賑わい創出事業」の公募型プロポーザルにおいて、子会社のアクサスが選定されたんだそうです。
所在地は神戸市灘区六甲山町南六甲1034-229で、敷地面積は1,160.73 ㎥。鉄筋コンクリート造ルーフィング葺3階建(延床面積 487.97 ㎥)。事業所名は未定で、事業内容は蒸溜所事業(ウイスキー及びスピリッツ類の製造・熟成、見学・試飲及び販売事業)だそう。
製造に販売に、観光に!
同社では事業目的を次のように説明しています。
美しい夜景や名水等の豊かな自然を擁する神戸のランドマークである六甲山での、ウイスキー及びスピリッツ類の製造・熟成、見学・試飲及び販売事業を通じて、国内はもとより、世界中のお酒好きや情報に敏感な人々に訴求することで、ウイスキーを軸とした新たなカルチャーの発信地となることを目的としております。
また、現地での直接的な蒸溜所事業の他、アクサスの既存事業である、酒類卸売及び小売のノウハウを活用して、本件蒸溜所で製造したウイスキー等を国内販売するとともに、海外サプライヤーとの連携による国外市場の開拓によって海外にも展開してまいりたいと考えております。
これらを通じて、六甲山及び神戸の持つカルチャーや豊かさ等、高付加価値を有したブランドとして、幅広く世界に発信するとともに、その製品の生産地として、国内だけでなく、訪日外国人旅行者も取り込んでいくことで、六甲山並びに神戸の新たなカルチャーの発信地を目指してまいります。
アクサスの酒類事業は、酒専門店「アワーリカー」3店舗で酒食品など3000種類以上を品揃えしているほか、お酒の輸入などもしていて、今年9月1日に岡山県・倉敷アイビースクエアで初開催される「倉敷ウイスキーフォーラム2019」に出展。ウェールズ唯一のウイスキー蒸溜所「ペンダーリン」をはじめ、オークニー諸島で産まれた「カーキュヴァージン」やテキーラとメスカルの融合品「サントメスキーラ」等を出品するそうです。
美しい夜景や名水等の豊かな自然を擁する神戸のランドマークである六甲山での、ウイスキー及びスピリッツ類の製造・熟成、見学・試飲及び販売事業を通じて、国内はもとより、世界中のお酒好きや情報に敏感な人々に訴求することで、ウイスキーを軸とした新たなカルチャーの発信地となることを目的としております。
また、現地での直接的な蒸溜所事業の他、アクサスの既存事業である、酒類卸売及び小売のノウハウを活用して、本件蒸溜所で製造したウイスキー等を国内販売するとともに、海外サプライヤーとの連携による国外市場の開拓によって海外にも展開してまいりたいと考えております。
これらを通じて、六甲山及び神戸の持つカルチャーや豊かさ等、高付加価値を有したブランドとして、幅広く世界に発信するとともに、その製品の生産地として、国内だけでなく、訪日外国人旅行者も取り込んでいくことで、六甲山並びに神戸の新たなカルチャーの発信地を目指してまいります。
中四国初開催の「倉敷ウイスキーフォーラム」に参加
アクサスの酒類事業は、酒専門店「アワーリカー」3店舗で酒食品など3000種類以上を品揃えしているほか、お酒の輸入などもしていて、今年9月1日に岡山県・倉敷アイビースクエアで初開催される「倉敷ウイスキーフォーラム2019」に出展。ウェールズ唯一のウイスキー蒸溜所「ペンダーリン」をはじめ、オークニー諸島で産まれた「カーキュヴァージン」やテキーラとメスカルの融合品「サントメスキーラ」等を出品するそうです。
また6月には自社主催の試飲・試食イベント「第7回AWAフェス」なんかも行っていて、お酒の取り組みに力を入れているようです。
残念ながら徳島に行ったことないので様子がわからないのだけれど、とにかく注目の動きです。ジャパニーズウイスキーはまだまだ盛り上がりが加速しそうです。
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残念ながら徳島に行ったことないので様子がわからないのだけれど、とにかく注目の動きです。ジャパニーズウイスキーはまだまだ盛り上がりが加速しそうです。
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