国税庁は8月7日、アラブ首長国連邦(ドバイ及びアブダビ)における酒類の輸入規制が撤廃されたと発表しました。

 
アラブ




 両国は福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県で製造(産出)された酒類については、国の定める上限値を超える放射性ヨウ素131並びに放射性セシウム134及び137を含まないことについての放射性物質検査報告書の添付が求められていたが、この規制が今回緩和され、その書類の添付が不要になりました。

 これで、日本産酒類の輸入規制措置を取っている残りの国は、韓国、中国、モロッコ、エジプト、ブルネイ、ロシアになりました。早く見直してくれるといいですね。





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