月桂冠は、秋の新商品、3品を発売します。


「ひやおろし純米」


　「ひやおろし」は、冬に醸造して搾った新酒を、春・夏とおよそ半年の期間をかけて貯蔵・熟成させ、秋口に容器詰めして出荷する酒のことです。
　搾りたての段階では荒々しかった味わいが、熟成により丸みを帯びてほどよく調和し飲み頃となります。旨味のある純米酒が円熟した、秋季ならではの旬の味わいをお楽しみいただけます。

　落ち着いた香りと、まろやかな旨味が特長の純米酒。冷やしてまたは常温でいただくのがおすすめです。





「鍋がうまい辛口の酒」






　さまざまな鍋料理にあわせて燗酒や冷酒で美味しく楽しめるのが「鍋がうまい辛口の酒」です。

　燗にするとまろやかさを感じられ、冷やすとキレが冴える酒質。料理の味を邪魔することのない辛口タイプのお酒で、鍋料理と合わせると、具材やだしの味わいを引き立てます。「おでん」「寄せ鍋」「ちゃんこ鍋」といった味付けが濃い鍋やだしの味を楽しむ鍋には「燗酒」を合わせて、温めることによって生まれる酒のまるみとふくらみと共に、だしのうまみやふくらみを感じていただけます。「水炊き」「しゃぶしゃぶ」「湯豆腐」といったポン酢などのさっぱりした付けダレで楽しむ鍋には「冷酒」を合わせて、具材の味わいをシンプルに味わうことができます。