サントリーワインインターナショナルは国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン”の「塩尻ワイナリー」シリーズより新ヴィンテージ7種「ジャパンプレミアム」シリーズより新ヴィンテージ4種を、9月3日(火)から全国で数量限定発売します。
 
 同社では国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン”として「登美の丘ワイナリー」「塩尻ワイナリー」「ジャパンプレミアム」の3シリーズを展開。いずれも徹底した品質管理によって生まれる味わいは高く評価され、国内外のコンクールで多数の賞を受賞しています。
 

「塩尻ワイナリー」からは新ヴィンテージ7種


 「塩尻ワイナリー」シリーズは、長野県の生産者がつくる高品質なぶどうを100%使用し、「サントリー塩尻ワイナリー」で醸造しています。ぶどう栽培に適した環境に恵まれた信州は火山性の土壌をもち、特に力強いぶどうを生み出す産地として知られています。なかでも“岩垂原”や“桔梗が原”のテロワールは有名で、国内外問わず高い評価を獲得する赤ワインを続々と世に送り出しています。サントリーでは「赤玉」の原料ぶどうを求めて、同地に1936年に「壽屋塩尻工場」として開設以来、日本人の嗜好に寄り添い、日本のワインの歴史を切り拓いてきました。
 


サントリー日本ワイン



「岩垂原メルロ2016」=ブラックベリーやカシスの香り、またバニラやコーヒーのような香りが特長。自然な甘さと凝縮した果実の味わい、豊富なタンニンが感じられるフルボディ赤。アルコール分12%。
「岩垂原メルロ2017」=ハーブの香りや樽由来のスモーキーな香りが特長。程よい酸味と自然な甘さ、なめらかなタンニンがバランスよく持続し、厚みのあるエレガントな味わいのフルボディ赤。アルコール分12%。
 
「塩尻メルロ2016」=カシスの香りと樽由来のコーヒーのようなロースト香が特長。甘さとタンニンのバランスが取れた味わいのフルボディ赤。アルコール分12%。
「塩尻メルロ2017」=ブルーベリーやカシスの香り、ハーブのような爽やかな香りが特長のフルボディ赤。フレッシュな酸味と自然な甘さ、やわらかいタンニンがバランスよく長く余韻として感じられます。アルコール分12.5%。
 
「塩尻メルロロゼ2018」=熟したりんごの香り、はちみつのような甘い香りが特長。やわらかい甘さと心地よい酸味が感じられる辛口ロゼ。アルコール分13.5%。
 
「塩尻マスカット・ベーリーA2017」=木いちごの香りと、シナモンや丁子のようなスパイスの香りが特長。心地よい酸味と自然な甘味、やわらかいタンニンがバランスよく感じjられるミディアムボディ赤。アルコール分12%。
「塩尻マスカット・ベーリーAミズナラ樽熟成2016」=木いちごやラズベリー、オレンジピールを思わせる香りと、樽由来のビャクダンやココナッツの甘い香りが特長。心地よい酸味と自然な甘さがバランスよく口中で広がり、余韻が続くミディアムボディ赤。アルコール分11.5%。
 
各750ml×12本、オープン価格。
 

「ジャパンプレミアム」からは新ヴィンテージ4種


 「ジャパンプレミアム」は、日本ワインでしか表現できない、使用するぶどうの「産地」や「品種」の魅力を引き出すことにこだわった。産地シリーズとしては北から青森県弘前市・北津軽郡鶴田町、山形県上山市、長野県上高井郡高山村、長野県北安曇郡池田町の3県4産地があるなかで、今回は2産地4種の新ヴィンテージをリリース。
 

サントリー日本ワイン2


「信州産シャルドネ2018」=レモンやパイナップルの香りと、ラムネのような甘いお菓子の香りが特長。新鮮な酸味と自然な甘味が調和し、やわらかくやさしい余韻が楽しめる辛口白。アルコール分12%。
 
「かみのやま産メルロ2017」=ざくろやさくらんぼのような香りと、腐葉土やたばこのような香りが特長。新鮮な果実味と豊かな酸味がバランスよく調和した味わいのミディアムボディ赤。アルコール分13%。
「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン2017」=黒胡椒のようなスパイシーな香りと、杉の木のような清涼感のある香り、カシスジャムのような香りが特長。フレッシュな酸味と果実の味わいがゆったりと感じられるミディアムボディ赤。アルコール分12%。
「かみのやま産シャルドネ2018」=洋ナシやあんず、ドライパイナップルのような、果実の甘さと熟度を感じさせる香りが特長の辛口白。やわらかい口当たりと凝縮した果実の味わいのあとに、穏やかな酸味の余韻が続きます。アルコール分12%。
 
各容量750ml×12本、オープン価格。
 



アンドレアスのつぶやき
 残念ながら力不足で、各年の天候の状況のまとまったものを探しきれませんでした。ヴィンテージ表記って年々の気候の違いなんかを確かめるのが主な理由だと思っているんだけど違うのかなあ。産地ごとに年々の気候の特徴も記述してくれると、より理解が深まる気がしますので、お考えいただけるとありがたいですサントリーさん。もうあるのだったらすみません。
 


にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村