大関は、特別純米酒「灘の生一本(2019灘酒研究会)720ml瓶詰」を新発売します。
「いにしえの舞」は、山田錦の系統である兵庫夢錦に早大関を交配して育成されたものです。兵庫県穴粟市山崎町を中心に、契約農家で限定栽培した米です。
2011年度から発売を開始し、好評を得ている灘酒研究会統一ブランド商品「灘の生一本」。
今年度は灘五郷酒造組合員(27社)のうち、10社(大関・白鶴・菊正宗・沢の鶴・白鹿・日本盛・剣菱・櫻正宗・道灌・浜福鶴 順不同)の蔵元から、9月10日(火)に一斉発売します。
「灘の生一本」ブランドは、灘五郷の醸造技術者(灘酒研究会)が英知を結集し、発売各社の特長を生かした純米酒で、灘酒の新たな魅力を作り出し「酒どころ灘」を元気に盛り上げます。
本年度もすべての商品が、回収されたガラス瓶からできる再生ガラスを90%以上使用した環境にやさしいエコロジーボトルを採用しているそうです。
また「灘の生一本」シリーズ(全10蔵)は、2019年4月にGI「灘五郷」に認定されました。
商品メモ
商品名 大関 灘の生一本(2019灘酒研究会)
容量・容器 720ml・瓶
ランク 日本酒(特別純米酒)
アルコール分 15%
日本酒度 +7
総酸度 1.7
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 70%
参考小売価格 1,170円(税別)
発売日 2019年9月10日(火)
発売地域 全国
カイロ団長の勉強
カイロ団長の勉強
「灘酒研究会」は1917年(大正6年)に発足。
灘五郷および近隣地区の酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り組んでいる研究グループなんだそうです。
組織は米の研究、水の分析、醸造の研究などなど7つの部会に分かれているのだとか。
地元の日本酒を盛り上げ、もっともっとおいしいものを造りながら、安心安全なお酒を消費者に届けたいという思いが詰まっているんですね。
個人的なことを言わせてもらうと、「灘酒研究会」のHP、ものすごくお世話になっています。
灘五郷で使われている用語集があるのですが、日本酒でわからない言葉が出てきたらその都度確認できるしとても便利なのです。
いつもありがとうございます。
灘五郷および近隣地区の酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り組んでいる研究グループなんだそうです。
組織は米の研究、水の分析、醸造の研究などなど7つの部会に分かれているのだとか。
地元の日本酒を盛り上げ、もっともっとおいしいものを造りながら、安心安全なお酒を消費者に届けたいという思いが詰まっているんですね。
個人的なことを言わせてもらうと、「灘酒研究会」のHP、ものすごくお世話になっています。
灘五郷で使われている用語集があるのですが、日本酒でわからない言葉が出てきたらその都度確認できるしとても便利なのです。
いつもありがとうございます。
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