ペルノ・リカール・ジャパンはスコッチウイスキー「ローヤルサルート」のフラッグシップアイテムの名称とデザインを刷新して、〈21年シグネチャーブレンド〉として10月7日(月)から販売を始めます。
 またブランド初のブレンデッドモルト「ローヤルサルート21年モルトブレンド」を同日から新発売。さらに数量限定で、ブレンデッドグレーン「ローヤルサルート21年ブレンデッドグレーン」11月5日(火)から発売します。

 
ローヤルサルート


 ブランド名は1953年に行われた英国女王エリザベス二世の戴冠式で放たれた、英王室への敬意を表する21回の皇礼砲(ローヤルサルート)に由来。新たなフラッグシップアイテム「ローヤルサルート21年シグネチャーブレンド」は21年以上熟成のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド。香りは洋梨や柑橘類の豊かで力強い香りに、秋に咲く花を想わせるアロマが続き、甘美なバニラとドライな樽香がほのかなシェリーの香りとスモーキーさとともにエレガントに漂う。味わいは甘いオレンジマーマレードとフレッシュな洋梨を感じさせる贅沢な味わいが、豊かなスパイス香、ヘーゼルナッツの香ばしさ、そしてわずかなスモーキーさとともに心地よく広がる。フィニッシュは長く続く豊かな余韻。 ギフトボックスの内側には、かつてロンドン塔に600年以上存在した「王立動物園」をモチーフに、カラフルでウィットに富んだイラストが大胆に施されています。エリザベス二世の王冠のサファイアを象徴したブルーをメインカラーに、力強さと品格を現代的に表した磁器のボトルと金色に輝くコルクストッパーを旧ボトルから踏襲。
 アルコール分40%、700ml、参考小売1万8900円(税別)。
 
 「ローヤルサルート21年モルトブレンド」はブランド史上初、21年以上熟成の貴重なモルトウイスキー21種類以上をブレンドした“シングルモルトのシンフォニー”。一つ一つのモルトウイスキーが調和し、熟した柔らかい果実を想わせる“香りの旋律”は洋梨、桃、マンダリンオレンジを想起させ、そこにカシスのジャム、スミレの香りも漂う。味わいはあんず、クリーミーバニラ、バナナクレームブリュレを想わせるとても甘く豊かな味わいに、クローブのほのかなスパイス感が続く。フィニッシュは長く続く、豊かでフルーティな余韻。
 アルコール分40%、700ml、2万1000円。
 
 「ローヤルサルート21年ブレンデッドグレーン」は21年以上熟成のグレーンウイスキーのみをブレンドした、ブランド初の大変希少なウイスキー。主にアメリカンオーク樽で熟成し心地よいクリーミーな甘さを生み出す。あえて冷却ろ過しないノンチルフィルタード製法で、原酒本来の味わいにより近い味が愉しめる。香りは上品なバニラアイスクリームに添えられたクリーミートフィー、柔らかい桃、ジューシーなラズベリーを想わせる甘美なアロマ。味わいははちみつ、オレンジマーマレード、そしてローストしたヘーゼルナッツのほのかなフレーバーが幾重にも重なり合う、甘く滑らかな味わい。フィニッシュはバランスの取れた甘い余韻。
 アルコール分46.5%、700ml、2万円。数量限定。