瀬戸内醸造所(広島県竹原市)は、「SETOUCHI Umi series」として、兵庫県神戸市産シャルドネを使用し委託醸造により製造した「2019 Kinpa シャルドネ」12月1日(火)に発売しました。

 今回は、歴清社(広島県広島市)の「金のふりかけ」とコラボし、 300本限定のセット商品「SETOUCHI寿ぎセット」としても販売します。

2019kinpaシャルドネ2

 SETOUCHI Umi series(セトウチウミシリーズ)とは、産地、品種にとらわれず、瀬戸内の風景の代名詞“海”の表情で、ワインの味わいを物語るシリーズです。海の色、潮の香り、風の肌触り、陽の暖かさなど、季節によって表情を変える瀬戸内海の情景をワインで表現しました。


「2019 Kinpa シャルドネ」
 月光が水面に映ってキラキラと金色に輝く波を表す言葉「金波」。白ぶどうの王様・シャルドネのみで作った、瓶内二次発酵の発泡性のワインです。豊かな果実味と柔らかい口当たり。後味に感じるミネラルが、海の幸の旨味を引出します。


「SETOUCHI寿ぎセット」
2019 Kinpa シャルドネの発売記念として、(株)歴清社の「金のふりかけ」(食用金箔)と一緒に300セット限定で販売。銅を使用していない高純度のゴールドフレークにKinpaを注いで、お楽しみください。

2019kinpaシャルドネ


商品メモ
<セット内容>
・2019 Kinpa シャルドネ       
形態:瓶内二次発酵/白 原料:シャルドネ 容量:750ml 産地:兵庫県神戸市       
・金のふりかけ
内容量:0,05g 成分重量比:金96,18%、銀3,81%

※個々の商品をセット販売いたします。購入後に金のふりかけをグラスに入れた後ワインを注いでお楽しみください。
※ 2019 Kinpa単品でも販売しております(生産本数1,270本) 。

2020年12月1日よりオンラインで販売開始しています。
<公式オンラインショップ>  https://setouchijozojo.shop-pro.jp/



カイロ団長の余談
ちなみに。
いちばん上の商品写真がなぜ、線路の上で撮られているのか疑問を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2020年10月デビューにした、呉線および山陽線(宮島口~尾道駅間)を走るJR西日本の新しい観光列車、「etSETOra」。
ラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味をもつet ceteraになぞらえ、瀬戸内が次から次へと紹介したくなる魅力に溢れていることを表現しているそうです。

車内のバーカウンターでは、沿線の多様なお酒を、それぞれのお酒にまつわるストーリーとともに楽しめるんだって。(※復路のみ)

「etSETOra」で12月11日(金)より復路(尾道駅〜宮島口駅)で「2019 Kinpa シャルドネ」を提供するみたい。
以上のようないきさつで上のような写真になったというわけです。


駅弁カエル



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