国分首都圏(東京都中央区)は、東京の地酒ブランド「東京の酒蔵」3アイテム2月16日(火)から新発売します。
関東エリアのNewDays、NewDays KIOSKは2月2日(火)から先行発売します。

東京を代表する地酒3銘柄、「嘉泉」「澤乃井」「多満自慢」の蔵元である田村酒造場小澤酒造石川酒造との協業で、「東京の酒蔵」をブランド化。「東京の魅力再発見・手軽にちょこっと東京地酒」をコンセプトとし、コロナ禍による家飲み需要が拡大する中、東京の地酒の魅力を広めていきます。

東京の酒蔵


田村酒造場(東京都福生市)
九代目勘次郎さんにより文政5年(1822)、創業。
勘次郎さんは今で言うチェーン店のように近在の酒造家・酒店と店内関係を結び、総本店として酒造技術や経営ノウハウの提供を図り、酒造販売を一貫した組織体制を築いたそうです。
十五代目の田村半十郎さんが、昭和48年田村酒造場の代表作となる「まぼろしの酒 嘉泉」を産み出しました。

小澤酒造
(東京都青梅市)
創業は元禄15年(1702)頃。
1984年(昭和59年)に社員杜氏の育成を開始、後に、社員杜氏の第1号・田中充郎さんが誕生しました。
酒蔵のある沢井は豊かな名水が沢となって流れるところからつけられた地名で、その昔、「澤井村」と呼ばれており、「澤乃井」はその地名に因んで命名されました。
自家製のお豆腐が食べられる「ままごと屋」をはじめ、お食事処が3店舗あり、そのほかにもバーベキュー場や「櫛かんざし美術館」まであって一日たっぷり楽しめそう。

石川酒造(東京都福生市)
文久3年(1863)、多摩川の対岸、小川村(現在のあきる野市)の森田酒造の蔵を借りて13代当主和吉さんが酒造りを開始。
当初は森田酒造「八重菊」と姉妹関係ということで創業銘柄は「八重桜」でしたが、大正8年に「八重梅」になり、昭和8年から現在の「多満自慢」ブランドを使用しています。
石川酒造さんは、実は「新選組」ゆかりの剣術、「天然理心流」の筆頭賛助だったらしいですよ。

「東京の酒蔵」3つのこだわり
①中身のこだわり:東京を代表する3蔵元謹製の純米酒
②容器のこだわり:お猪口付き180mlボトル缶、小容量で軽くて便利
③デザインのこだわり:地酒らしさを表現しながらもスタイリッシュなデザイン
 3つのボトルをじーっと見てみると、それぞれ描かれている建物が違うことに気づきました。
これってそれぞれの蔵を正面から描いたものなんですね。


「嘉泉 東京の酒蔵 特別純米幻の酒」田村酒造場
口当たり柔らかな特別純米酒。

東京の酒蔵2
アルコール分  14%
内容量     180ml
希望小売価格  364円(税別)


「澤乃井 東京の酒蔵 純米大辛口」
小澤酒造
きっちりとしまったキレのよい辛口
東京の酒蔵3

アルコール分  15%
内容量     180ml
希望小売価格  364円(税別)


「多満自慢 東京の酒蔵 純米無濾過」
お米の旨さと甘みを引き出した無濾過の純米酒

東京の酒蔵4
アルコール分  14%
内容量     180ml
希望小売価格  364円(税別)


発売日     2021年2月16日(火)
        2月2日(火)より関東エリアのNewDays、NewDays KIOSKにて先行発売



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