サントリースピリッツ3月2日(火)に発売した「鏡月焼酎ハイ」2種類を見つけたので、早速飲んでみました。さすが大手は確実に発売日に売場に並べてきます。安定して手に入ることも大切ですね。

鏡月焼酎ハイ


  まずは<すっきりドライ>。グラスに入れるともちろん透明、泡が少し大きめな気がするので、炭酸のガス圧が少し強めなのかもしれません。飲むと思ったのは、なんだかお茶のニュアンスがあります。ジャスミンティーと紅茶の間くらいな感じ。香りも味もまさに”澄み切った味わいと軽やかな飲み心地”の感じがあります。

鏡月焼酎ハイ4


 <ちょい搾レモン>はまさに、すっきりドライにちょいレモンを搾った感じです。確かにレモンのニュアンスはあるけど、スッパー!とかレモン感とかとは別路線の、あくまですっきり飲む・食べるの時のアクセントにとどめているのが絶妙です。

鏡月焼酎ハイ5


どちらも分類はスピリッツ(発泡性)①。
原材料は<すっきりドライ>がスピリッツ(国内製造)、焼酎、グレープフルーツ浸漬酒、糖類/炭酸、香料、酸味料。栄養成分表示(100mlあたり)はエネルギー41kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、糖質0g、食物繊維0g、食塩相当量0~0.04g、プリン体0mg。

<ちょい搾レモン>はスピリッツ(国内製造)、焼酎、レモン、糖類/炭酸、香料、酸味料。栄養成分表示はドライとほぼ同じで、食塩相当量0~0.06g。

缶RTDと同時に、瓶入りで炭酸で割るだけの「炭酸割り専用 鏡月焼酎ハイ」2種類も発売されました。お手軽に缶で、自分好みの味にしたかったら家にある炭酸で割って、ということのようです。アルコール分7%がベストだとするとちょっと強めかもしれませんが、飲みやすくて、年齢や飲むときを選ばない万能なRTDかもしれません。



カイロ団長の余談
「鏡月焼酎ハイ」のCMで「はじめてのチュー」を歌っている女性を見て思い出したのは数十年前に見た「ノロイ」という映画。
映画「貞子vs伽椰子」や、オリジナルビデオ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」などを手掛けている白石晃士監督の作品です。

「ノロイ」は失踪した実話作家が最後に残したドキュメンタリーフィルムを映画として発表した、というフェイクドキュメンタリー。その中で、本人役で出ていたのが松本まりかさんでした。

映画のなかではいろいろ怖い目に合う松本さんですが、CMで歌っている姿はほっこりしていてあの時のノロイはもう解けたのね…と現実とフィクションが映画同様、ごっちゃになってしまうのでした…。

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