サントリースピリッツは、ウイスキーに続けと今度は焼酎での“炭酸割り”に挑戦するみたいです。そういえば炭酸水を常備している家(うちもそう)やソーダメーカーを持ってる人が増えました。昔は炭酸といえば甘いものと相場が決まっていましたが、時代は変わりました。ジンやリキュールやワインに続く新しい炭酸割りですが、すっきり飲めてこれからの季節にもぴったりで、けっこうヒットするんじゃないかなというのが飲んだ感じでした。
 
 炭酸割り専用麦焼酎「香る大隅〈麦とジャスミン〉」4月6日(火)から全国で新発売しました。また、業務用で昨年から販売していた本格焼酎「大隅 OSUMI〈麦〉」から、家庭用の720ml瓶を全国で新発売します。

大隅2商品

「香る大隅〈麦とジャスミン〉」は、サントリー独自の「香り厳選蒸溜」製法を活用し、麦の旨味にジャスミンの爽やかな香りを掛け合わせることで、炭酸水で割っておいしい中味を実現しています。「大隅 OSUMI〈麦〉」も「香り厳選蒸溜」を活用し、バナナのようなフルーティな香りとキレのよい後口を両立させました。
 「香り厳選蒸溜」は、通常の焼酎ならアルコール分10%以下の蒸溜の最後の部分だけ取り除くのを、ウイスキーで言うテイルの部分までカットすることで、素材由来の甘み・コクを実現したのだそう。

パッケージは、「香る大隅〈麦とジャスミン〉」は、青色の瓶で炭酸割りの爽快感を表現し、ラベルにはジャスミンの花をあしらっています。「大隅 OSUMI〈麦〉」は、ラベルに鹿児島の象徴である桜島を描き、鹿児島生まれの商品であることを表現。どちらも書家・荻野丹雪氏による筆文字のラベルとなっています。

「香る大隅〈麦とジャスミン〉」「大隅 OSUMI〈麦〉」ともアルコール分25%で、720㎖瓶、希望小売1200円(税別)。
特に関西が麦焼酎の強い市場ということで、近畿限定でタレントのマツコ・デラックスさんを起用したTVCMを放映。「好きに飲ませてよ」「ちょっと新しくない?」と新しい飲み方を伝えます。焼酎でのTVCMは15年ぶりなんだそうで、力の入れ具合が伝ってきます。

CMは「大隅」ホームページで閲覧できます。
  https://www.suntory.co.jp/sho-chu/osumi/

アンドレアスの勘ぐり
「大隅」って鹿児島のなかでも鹿児島っぽいエリアで、芋焼酎一辺倒の蔵を買収したと思ったら麦焼酎づくり。業務用のはわからないけど、今回家庭用で発売したものの原材料をみると麦は豪州産の輸入ものを採用。ハイブリッドスチルがあるという話も聞いたことがあるし、製造免許も取って(2016年4月)たしで、これらすべてはウイスキー製造のための前振りなんじゃないかと思ったんですけど、どうでしょ?