キリンビールはRTD「キリン本搾りチューハイ」から期間限定品<レモンすっきり搾り>6月15日(火)から発売しています。いつも果実そのものをネーミングに使う「本搾り」シリーズからすると、“すっきり”という感覚的な擬態語をつけるのは初めてじゃないかないかいな?というこの商品。飲み比べのためにキリンビール様から、昨年リニューアルしている定番品のうちの<レモン>とともにご提供いただいたので、記事チェック無し、忖度なしの条件の下でしっかり試飲してみました。

本搾りすっきりレモン3

まず「本搾り」とはどういうものか、改めて確認すると
「本搾り」ブランドは、果実そのままのおいしさをお届けするために香料・酸味料・糖類無添加で「果汁とお酒だけ」というシンプルな製法でつくっており、そのおいしさが多くのお客様に支持されています。

というものです。2003年にメルシャンで誕生、2008年にキリンに移管されて消滅するかと思いきやファンの熱い支持で復活!大型販促無しでも伸びる超優良ブランドで、今年も「当ブランドの2021年1~4月販売数量は前年比120%と好調に推移しています」(キリンビール)なんだそう。ただ一番人気は「グレープフルーツ」。レサワブームのなかで「すっきりレモン」の実力やいかに?

本搾りすっきりレモン

 「本搾りチューハイ レモンすっきり搾り」は、<レモン>と比較して液色はやや明るめ。定番<レモン>もしっかりレモン色なのですが、横に置くとすっきり搾りの方がやや白め。微差なのであまり気にする必要もなく、両方にごりがあって手搾り感が感じられるな、でいいと思います。果汁分はすっきり搾りが10%に対して定番レモンが12%なのでそのくらいの色の差かも。
 
 香りは<すっきり搾り>がより純粋にレモンの酸っぱさを感じられるような気がします。比べると定番<レモン>にはほんの少し松の葉のような青苦さがあるような気がしました。
 
 味も、<すっきり搾り>はレモンの酸味を抑え気味で、その分だけ甘みのコクのようなものも抑えられて総じてさっぱりした感じがしました。定番<レモン>の方が酸味もある分甘み(あくまで果汁由来でしょうが)もあって、飲みごたえのようなものはこっちが強く感じられるような気がします。

本搾りすっきりレモン2
 
原材料で言うとすっきり搾りはレモン、ウオッカ/炭酸。定番レモンはレモン、ウオッカ、レモンリキュール/炭酸で、レモンリキュールの有無がコクとして感じられるのかな。糖分や酸味料その他のケミカルな味は一切感じられないのはどちらも一緒で、あとは本当に各々の好みでしょう。

なんだかどっちでもいいみたいな紹介で我ながら「ポンコツだなあ」と思う次第ですが、味は確実に違います。いまならどちらも店頭にあるはずなので比較してみてはいかがでしょうか。2缶買っても250円前後ですし。並べて飲んで初めてわかる、細かい好みに合わせた違いに、開発陣のこだわりがきっと感じられると思います。

【おまけ】
サンプルをいただいたのを良いことに、ちょっとした検証をしてみました。
「飲んでみた」レモンフレーバー製品の比較とは話がちょっと違うと思ったので別ページにしました。たいした結果にはなりませんでしたがご覧ください。




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