広島県にお住いのみなさまはもう飲んだよという方も多いと思います。
サクラオブルワリーアンドディスティラリー「グローリーウイスキーハイボール」
7月12日から県内のセブンイレブンで先行販売開始、8月16日(月)から広島県限定で発売されるそうです。


グローリーウイスキーハイボール

 1918年創業の株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー。実は創業当初よりウイスキーも製造しており、その蒸留技術は現代まで受け継がれてきました。

1938年に発売されたのが「グローリーウヰスキー」
今回の「グローリーウイスキーハイボール」は「グローリーウヰスキー」より着想を得てつくられたそうです。

複数のウイスキーをブレンドし、ウイスキーの味わいの濃さや爽快感のバランスをとり、甘い余韻を残しつつも爽やかな後味に仕上げました。熱い試合を観戦しながら、旅行や出張の帰りに、気分転換や疲れをゆっくり癒す際にもお楽しみいただける‘広島限定’のハイボールです。

熱い試合といえば、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)」内では6月から販売中とのこと。
缶体パッケージにも記載されていますが、1957年に新築された広島市民球場のラバーフェンスにも掲載されていたんだとか。


商品メモ
品目      スピリッツ(発泡性)①
アルコール分  7% 
参考小売価格  187円(税込価格)
容量・容器   350ml・缶
 

カイロ団長の余談
サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、もともと中国醸造という1918年創業の長い歴史の酒蔵さんで、日本酒・焼酎・リキュール…などなど幅広い商品展開をされていました。ウイスキー製造の歴史も長いのですが、近年のクラフトブームのなかで品質の高さが注目されたことを受けて、今年3月にサクラオブルワリーアンドディスティラリーに社名を変更。世界を意識した事業展開に踏み込んでいます。
 一方で、地元ローカルにも強いこだわりがあって、“カープ応援商品”のラインアップの充実ぶりは「すごい!」のひとことにつきます。
 
パッケージの一番目立つところにある1938年は「グローリーウイスキー」が誕生した年。その隣には新築当時の広島市民球場の写真があります。そのくらいの広島カープのことで思い出すのは、はだしのゲンの隆太がすっごいカープファンで寄付とかバンバンしてたこと。ウイスキー飲んだりするシーンとかも確かあったはずだけど、もしかしてグローリーウイスキー飲んでたかもね。

野球カエル


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