トポチコ10

 アメリカからヤヴァいやつがやってきました、
「トポチコ・ハードセルツァー」です。大阪・ミナミで試験的に販売していましたが、9月20日(月)から関西エリア二府二県のスーパー・コンビニで正式に販売開始となりました。全国展開はまだ先のようですが、何とか手に入れることができた3種類、【飲んでみた】です。何がヤヴァいかはあとで言います

それではまずは、アリーバ!(乾杯)

トポチコ飲んだ5

 グラスに注ぐとそれはもう3つとも無色透明、クリアでまるで水のような液色です。いかにも「体に悪いもの、入ってないよねー」な感じです。香りはそれなり。「アサイーグレープ」はだいぶグレープ寄りですが、パイナップルはパイナップル、レモンはレモンが控えめに感じることができます。
 シュワシュワ感もそれほど強くなく、弱炭酸水のよう。

味もそれほど突出したものがなく、一番説明しやすいのが「パイナップルツイスト」。一気にビンボ臭くなりますが、パイン缶のシロップを弱炭酸水で10倍希釈したくらいの、ほぼ水の飲みやすさです。「タンジーレモンライム」はTANGY(=パンチの効いた)レモンとライムのジュース、「アサイーグレープ」はアサイーがだいぶ奥ゆかしくてグレープ主体のジュースを、それぞれ10倍に薄めた味。どっかのセルツァーでも書いた気がしますが、蒸留水にレモンの皮を漬けておいた「レモン水」、ミカンの皮を漬けておいた「みかん水」のような感じです。

トポチコ飲んだ4

 そして何がヤバくて恐ろしいかというと、「
まったくアルコールの感じがしない!!」ということです。3%レベルをも下回る、「コレ、0.5%だよね」っていうくらいの体内アルコールセンサーに引っかからない飲みやすさなのです。それでいて実はアルコール度数5%!普通の缶チューハイやビールくらいのアルコール度数があるのです。

 まじでスイスイいけます。これ10本飲んでも酔わないんじゃないかなってレベル。それでいて体の中には体感レベルの5倍のアルコールが注入されていき、突然ばったりパターンです。
ヒョロガリメガネとナメさせておいて戦闘態勢に入ってしまう前に息の根を止めてしまう、そんなキャラ設定のアルコール飲料です。

 ウチではまだ紹介もしてなかったので、ニュースリリースプラスアルファの商品説明を以下の通りしておきます。

トポチコ飲んだ10

 「トポチコ・ハードセルツァー」はコカコーラ・システムが発売したアルコールブランド。日本のコカ・コーラでは「檸檬堂」「ノメルズ」に続くアルコール第三弾ですが、世界的には1980年代にワイン事業から撤退して以来約40年ぶりの新商品になります。
 「トポチコ」ブランドはアステカの姫の病気を治したという、石仮面もびっくりの薬効ある炭酸水。2017年にコカ・コーラが買収してアメリカでも販売を始めたブランドです。このブランドをハードセルツァーに使うのは、「まさに炭酸水のよう」なイメージを期待してのことなのでしょう。

 ではコカ・コーラのいうハードセルツァーとはどういうものか。炭酸水(セルツァー)に酒を加えたアルコール飲料のこと。甘さ控えめ、グルテンフリー、低カロリー・低糖質、スタイリッシュなパッケージのもの。そしてアルコール度数は4~6%というから、アメリカ人の考える”ライト”なアルコールはやっぱりそんな感じです。

 今では世界20カ国以上で販売されているなか、RTD超先進国の日本では大阪・ミナミ限定のテスト販売からスタート。ここを選んだのは「同エリアの人口分布が日本全国と同じようだったから」という理由らしいです。
 基本的には世界共通の製品規格。缶デザインは世界共通。


トポチコ飲んだ7
容量は355ml。アメリカの12オンス(354.882ml)でもないそうで、世界展開のための独自容量なのかもしれません。日本製品のサイズと比較すると、高さは500mlサイズで背が高く見えます。直径は250ml缶の200径と同じ53㎜かな。なので細く長く、大きめに見えます。そして
口いっぱいまで液が入っているイメージで、注ぎづらかったというのが実感です。
 
トポチコ飲んだ8
詰め口は、アメリカはモルソンクアーズ社のようですが、日本では「檸檬堂」などを先につくっているので、赤坂のコカコーラ ボトラーズジャパン製造となっています。

 フレーバーは「アサイーグレープ」が日本オリジナルなので登録商標なしですが、「タンジーレモンライム」と「パイナップルツイスト」は海外で展開がありザ・コカ・コーラカンパニーが登録商標を取得。ではありますが、日本向けにローカライズした味らしいです。

トポチコ飲んだ6
 3品とも、品名はスピリッツ(発泡性)①。原材料はスピリッツ(国内製造)、砂糖/炭酸、香料、酸味料、塩化Mg、塩化K。
 栄養成分表示(100ml当たり)はエネルギー31kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0.7g(糖類0.5g)、食塩相当量0g。

 価格は150円(税別)。価格帯としてはスタンダードクラスでお買い求めやすい価格です。

 ハードセルツァーを語るなら一度は飲んでおくべきかなとは思います。ただ、味とかで言うと、まだまだ日本の製品の方が先を言ってるかなと思うのですが、どうでしょ?
 
そんなトレンド評論家みたいなことを言いますが、「レッドブル」も初期に一度買って「リポDの濃い奴かー、日本じゃ流行んないでしょ」と思っていた大勢の中の一人なので、流行るか流行らないかは紙一重なんだと思いますけどね。

【カイロ団長も飲んだ。ちょっとだけ書く】
アンドレアスさんも書いていましたが、アルコールの感じがまったくないんですよね。
香りをまとっているわりには、味はあっさりしています。

「薄めのフルーツ水みたい」
てな感じでいい気になって飲んでいたら、食道のあたりがジンジンしてきて足元がふらっとしました。

アルコールに弱い方は飲みやすいけど5%ということを忘れないようにお飲みください。

              よっぱらいうさぎよっぱらいかえる



にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村