キリンビール「キリン本搾りチューハイ」から、冬だけの限定品<冬柑>12月14日(火)から発売になりました。

 レビューにと言ってPR事務局の方からサンプルをいただいたので【飲んでみた】感想をご紹介しようと思います。

2021.12.25キリン本搾り冬柑F

 グラスに注ぐとややにごりのある薄レモン色の液色で、注いだ時点から爽やかな柑橘の酸味が漂ってきます。もちろん逆さ缶は忘れずに!口に含むとファーストアタックはゆず。ゆずってそんなに食べたことあるわけじゃないのに、「ああこれ、ゆずっぽい」って思えるのが不思議。ちょっと青みがかったグレープフルーツに、病院の消毒液のような香りが加わってゆずのような味香りにつながるような気がします。ジンベースにして缶カクテルにしたら海外市場も期待できそうな気がするんですがどうでしょう、キリンの偉い人。

アフターテイストはべた付かず口のなかがさっぱりするので、次のつまみに箸が動く、そんな感じです。ちょうど焼き魚にかけるゆずやかぼすのような感じで、絶妙な柑橘のバランスが楽しめました。
2021.12.25キリン本搾り冬柑S

 原材料はグレープフルーツ(イスラエル、南アフリカ、その他)、ゆず、レモン、すだち、かぼす、ウオッカ/炭酸。グレープフルーツの生産国が新たに表記されるようになりました。
 スピリッツ(発泡性)①。アルコール分5%。果汁11%。
 栄養成分表示(100gあたり)はエネルギー33kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0.4g~1.6g、糖類0.1g~1.2g、食塩相当量0g。表示の糖類は果汁由来なので、糖類無添加です。
2021.12.25キリン本搾り冬柑B

 <冬柑>はキリンビールの説明によると、「鍋に合う柑橘ミックスチューハイ」として2007年に発売し、今年で11回目の発売となる人気の期間限定品。香り高いゆずをメインに、すだち・かぼすの穏やかな果実味を生かし、「本搾り」ならではの技でブレンドした。ギュッと搾った5種の柑橘(グレープフルーツ、ゆず。レモン、すだち、かぼす)のさっぱりとした甘くない味わいは食事に合い、特に年間で最も食費の支出が高まる12月の夕食メニューで登場する鍋料理などとの相性が良く、冬の食卓にピッタリのおいしさです――ということです。

 ちなみに今年は本搾りブランドチームでは冬柑×おでんをイチ押し。
冬柑は、ゆず、すだち、かぼすのほどよい果汁感が感じられて甘くない味覚のため、地味深いお出汁の風味や具材の味わいを邪魔せず、すっきりさせてくれます(爽快効果)。これらの柑橘を使った冬柑は、シンプルな味わいで単調になりやすいところに、ゆずの上品な香りやすだち、かぼすの穏やかな酸味が心地よいアクセントとなって加わり、飽きずに楽しむことができます。
 柑橘といえば最近「すだちそば」とか「レモンそば」とかあるじゃないですか。温かいそばの上にばーっと輪切りの柑橘が乗ってるやつ。和風だしとの相性って思った以上にいいんでしょうね。そう思ったら、年越しそばのお供に「キリン本搾りチューハイ冬柑」、イケるかも!


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