キリンビールは“97%が「完璧」と答えた新キリンチューハイ”を、ブランド名やパッケージを明かさない“ミステリー缶”として、5月16日(月)情報解禁前に100万本配布キャンペーンを展開しています。
サンプリングは4月26日(火)から、全国の商業施設や書店・フードテイクアウト店などで行っています。飲んだ感想を、公式(@Kirin_Brewery)をフォローしてTwitterに投稿(写真付き投稿は当選確率2倍!)すると、先着10,000名にLINEポイントプレゼント。また抽選で3,000名に新チューハイ6缶パックをプレゼントします。
ありがたいことにPR事務局さんからサンプルをいただいたので、お先に【飲んでみた】のです。
液色は少しにごりが入っているので、レモン果汁が濃い感じが見て取れます。香りは普通のレモンで強すぎず弱すぎず。飲むと、わりとわかりやすくレモンを濃くした感じです。アルコール分9%に通じる濃さの一方、アルコールは5%のままなのでさらっとした感じです。甘みはそれほど強くないので、食事の時にも合わせやすい感じです。スタンダードチューハイのレモン増量版、っていう感じでした。
ちなみに、サンプル缶の時点でわかる情報をいくつか。
①チラシに「『完璧※1』を目指した」=※1はバランスの良い香味設計を実現(自社レモンフレーバー内)とあるのでフレーバーはレモンです。
②キリンビールは2019年にも「噂のNEWチューハイ」としてミステリー缶20万本をサンプリングしています。
③原材料名は、レモン果汁、レモンエキス、ウオッカ(国内製造)糖類/炭酸、酸味料、香料。栄養成分表示は、アルコール分5%、エネルギー44kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物3.6g、糖質3.6g、食物繊維0~0.2g、食塩相当量0.04~0.09g。
キリンビールのレモン系RTDは「氷結シチリアレモン」「特製レモンサワー」「本搾りレモン」「発酵レモンサワー」「麹レモンサワー」の5つがありますが、この中に原材料や成分表示が酷似しているものがあります。
キリンビールのレモン系RTDは「氷結シチリアレモン」「特製レモンサワー」「本搾りレモン」「発酵レモンサワー」「麹レモンサワー」の5つがありますが、この中に原材料や成分表示が酷似しているものがあります。
“ソレ”のリニューアルじゃないとしたら6つ目のレモン系チューハイ?-…だとしたら並びきるのかなぁ…。
なお、4月26日には都内で「“完璧な新キリンチューハイ“解禁発表会」を行いました。マーケティング部RTDカテゴリー戦略担当の松村孝弘カテゴリーマネージャーが開発背景を説明。コロナ禍を背景にリフレッシュニーズが高まっているなかで、「消費者は、毎日を明るく前向きに過ごしたい、美味しいお酒で心身共に満たされたいと思っている。一方で、チューハイ非ユーザーは、チューハイは甘く人工的で安っぽいという不満を持っている」と、消費者のインサイトを分析。「消費者はチューハイに対して、美味しさ、飲みやすさ、フレッシュな味わい、爽快な飲み心地などを求めている。この爽快で、気持ちいい美味しさに真正面から向き合い、実現することで、より多くの人にチューハイを通じて喜びを届ける。それが市場をけん引してきたキリンの使命」と力を込めます。そこで「消費者がチューハイに求める完璧なおいしさを具現化するべく、爽快で気持ちいいおいしさのチューハイを開発しました」と話しました。
新チューハイをRTD飲用者477名に試飲してもらい、「完璧」かどうか聞いたところ、とてもそう感じる、そう感じる、やや感じると答えた人が97%というから、これはもうほぼ完璧と言えるでしょうね。
ゲスト出演のカズレーザーさんと朝日奈央さんが乾杯の後に試飲。カズレーザーさんは、「97%の人が完璧と答えたと聞いたが、残念ながら僕は残りの3%の方かもしれない。完璧ではない。完璧以上、超完璧なチューハイ」と難しい表現で感想を述べました。また朝日さんは「酸味と甘みが程よくて、爽快感がある。完璧なおいしさです」と話していました。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧
正直まずくなった
女性受けを狙ったのか、中途半端な甘味がある
氷結の名のサッパリ感がなくなった
シャルドネマスカット味だけは完璧に近づいたとは思うけど、氷結の名ではない、本絞りのラインナップにした方がいい
味の好みは人それぞれなので、合わなくなることもありますよね。
ただ、たしかに"完璧”は言いすぎかもしれませんね。
本搾り、美味しいですよね。
これからも、さけにゅーをよろしくお願いします。