1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されました。そののち、1890年(明治23年)にヱビスビールは恵比寿ガーデンプレイス、当時は目黒村・三田にて製造を始めました。
ビール工場のすぐ脇を走っていた、現在の山手線となる日本鉄道品川線(品川―赤羽)に「恵比寿停車場」というビール輸送のための新駅がつくられ、1906年10月30日に、恵比寿駅が旅客輸送を開始しました。のちに「恵比寿」という地名が誕生し、ヱビスは街の名になり、駅の名になったそうです。
サッポロビールは、鉄道開業150年を記念してヱビスビール「鉄道開業150年記念」缶を、JR東日本、JR東海、JR北海道の駅売店及び駅施設で10月4日(火)から数量限定発売します。
中味は通常のヱビスビールと同じです。
パッケージは、裏面に「鉄道開業150年」の文言とロゴとともに、中央に150形蒸気機関車(1号機関車)のイラストをあしらったデザイン。また、二次元コードをインターネットに接続できるデバイスで読み取ると「Virtual AKIBA World『鉄道開業150年』スペシャルコンテンツ」を見ることができます。「1号機関車」の客車部分を再現・展示、内部を3Dギャラリー化し、当時の錦絵や関連映像、年表などをVRで視聴可能なコンテンツを設置しています。ヱビスビールの当時のポスタービジュアルなども見ることができます。
商品メモ
パッケージ 350ml缶
発売日 2022年10月4日
価格 オープン価格
販売店舗
JR東日本、JR東海、JR北海道の駅売店及び駅施設
※一部取り扱いのない店舗がございます。
JR恵比寿駅東口(ヱビスビール口)駅サインについて
2022年9月16日~10月30日
デザイン
「ヱビスビール口」の表記と、ヱビスビールの恵比寿様ロゴをあしらいました。
「ヱビスビール口」の表記と、ヱビスビールの恵比寿様ロゴをあしらいました。
掲出箇所
ヱビスビール発祥の地であり現在の恵比寿ガーデンプレイス側の改札口、JR恵比寿駅東口改札付近の計5面。
にほんブログ村
コメント