あるところに、ビール醸造とパンを焼くという伝統のある、二つの村がありました。
彼らは相手の村よりもよいものをつくろうと切磋琢磨していました…。
と、いうボードゲームがホビージャパンより発売されます。タイトルは「ビア&ブレッド」。4月下旬発売予定です。
ビール好きにはちょっと気になるゲームですよね。
このゲームでは、プレイヤーは二つの村のうち1つの代表となり手札のカードを使用して、「資源の獲得」や「パンやビールの生産」、「能力の獲得」などのアクションを行います。すべてのカードはどのアクションとしても使えるため、どのカードでどのアクションを実行するか吟味が必要です。
また、カードは豊作の年と凶作の年で入手方法が異なります。
豊作の年では、配られた手札の中から1枚を選んでアクションし、その後、相手と手札をすべて交換してアクションし…を、手札がなくなるまで繰り返します。
凶作の年では、豊作の年で「資源の獲得」アクションに使用したカードが基本的な手札となり、相手と交換はしません。
そのため、凶作の年まで含めた自分のやりたいことや相手の動向を考慮してカードを選ばなくてはなりません。
6ラウンド終了時、より多くの得点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
ただし、生産したパンとビールのうち、カードに書かれたコインの合計の少ない方がゲーム終了時の最終的な得点となるため、バランスよく生産することが重要です。
商品メモ
価格 4,400円(税込)
プレイ人数 2人用
プレイ時間 30~45分
対象年齢 10歳以上
ゲームデザイン スコット・アルメス
イラストレーション ミヒャエル・メンツェル
内容物
ボード1枚、カード60枚、資源トークン84個、風車駒1個、年マーカー1個、
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