クラファンとしてはもう達成してるんだけど、「へー」と思ったので紹介させてください。
内窓の製作・施工を行う北海道の会社、プラストは2024年6月から本業の窓販売事業に加えて、北海道初のトニックウォーター製造販売会社「BITTER POPS COMPANY」を立ち上げて、新商品「KUMI(くみ)」シリーズを販売開始します。
現在、CAMPFIREでプロジェクト支援者を募集中。5月5日現在で目標200万円を上回る226万6500円を達成していますが、5月末まで募集を継続しています。

BITTER POPS COMPANYのホームページは>>https://bitterpops.co.jp/
「KUMI」シリーズは、個性豊かなジンの作り手の考えや想いもそのまま伝えることのできる、“名脇役のトニックウォーター”を目指して開発したもの。プロのバーテンダーが試飲した感想を取り入れたうえで完成しました。

<PINK>は、強い香りは付けずローズとルバーブの組み合わせで、可愛らしく華やかで、気分があがる香りをイメージ。苦味控えめで、そのままノンアルコールドリンクとしても楽しめます。

<BOOST>は他の炭酸飲料やソーダと合わせた際に、苦味を加え「さらに美味しく」「さらに楽しく」格上げ出来るところに由来。甘さが控えめな代わりに、ワームウッド(ニガヨモギ)の香りが濃く感じられる、お酒好きな方向けのトニックです。

「ZINEセットプラン」1万円は<PLAIN>24本と開発ストーリーを冊子にした「ZINE」1号、2号のセット。
「シズラーセットプラン」12,000円は<PLAIN>24本とオリジナルシズラーのセット。
「ZINE+シズラーセットプラン」は15,000円。
「3種セットプラン」25,000円は<BOOST><PLAIN><PINK>各24本。
このほか、「3種+ZINE+シズラーセット」30,000円、「工場内部見学プラン」60,000円、「カクテルイベントプラン」80,000円、「甘くない社長の壁打ちプラン」100,000円、「企業向け・協賛プラン」100,000円、200,000円、「オリジナルトニックウォーター開発プラン」800,000円。
なぜ窓の会社がトニックウォーター製造かというと、グループ母体が「東京八王子蒸溜所」と同じ、東京・八王子の大信工業だからです。大信工業は建築資材なの製造会社として1949年創業。1970年にイタリアの会社と提携して開発した独自の「内窓プラスト」システムが北海道をはじめとする寒冷地で人気となり事業を広げてきました。
孫の代になって本業の窓販売事業が落ち着く中で、新たな事業として長男の中澤眞太郎氏(大信工業社長兼東京八王子蒸溜所代表)がクラフトジン蒸留所を立ち上げる際に、一緒にクラフトジンを学び、関連を考えた弟の中澤浩司氏(プラスト社長)が自社倉庫を工場に改築し、海外から製造機械を輸入してイチから始めたということで、兄弟が協力してクラフトジンの世界で活躍していこうとしています。「トーキョーハチオウジン」の丁寧なつくりから想像できる、「KUMI」の質の高さはきっと本格バーで認められることと思うので、いち早く味見してみたい人は申し込んでみるといいと思います。

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