世界的に人気が高まっているアイリッシュウイスキーですが、いまのアイリッシュウイスキーを代表するブランドのひとつ、「ティーリング」バカルディ社の傘下に完全に入ったようです。
ティーリング

Bacardi LimitedのHPでは既に自社ポートフォリオのひとつとして紹介されてたのでびっくりして調べてみました(他にはガロン缶入りのが目立ったけど流行りなのかな)

既に2017年に40%の株式を取得していたので、一部のウイスキー情報通の間では驚くような情報ではないかもしれないのですが、調べてみたら一説には2024年4月時点で79%の持ち株比率と報じているとところもあるようで、自分の忘備録として記しています。
ティーリング2

バカルディ社の発表では、1月1日からオーストリア、ドイツ、オランダ、イギリスで、さらに2月スウェーデン、3月にはベルギーでバカルディ社が取り扱うことになったそう。日本でもそのうちバカルディジャパンが取り扱うことになるかもしれない。バカルディジャパンでは同社のウイスキーポートフォリオ全般をカバーするウイスキーアンバサダーの募集・審査をいま行っているので、デュワーズが好調で勢いに乗る同社の日本におおける活動もこれからさらに賑やかなものになっていくかもしれないです。

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