山形のクラフトウイスキーメーカー「月光川(がっこうがわ)蒸留所」はこのほど、蒸留所の見学ツアーを始めました。
事前予約制で、開催日は1月17日(金)以降、毎週月・金曜日(祝日の場合は予約サイトのカレンダーで確認)。定員6名まで(団体は応相談)。参加費一人5,500円(20歳未満無料、要保護者同伴)。所要時間は約1時間(最大1時間半)。
月光川蒸留所は、1832年創業の歴史ある日本酒蔵元「楯の川酒造」の子会社として、2023年9月にウイスキー製造免許を取得し、10月よりウイスキー製造を開始。2024年3月1日に「GAKKOGAWA WHISKY NEWPOT 2024 Edition」(Abv60%、200ml、4,400円)を発売しています。
見学ツアーでは、目指す酒質に合わせて設計された三宅製作所製のポットスチルやマッシュタン、日本酒の発酵にも使用しているサーマルタンクを活用した発酵槽、ドイツから輸入した麦芽粉砕機や、貯蔵棟の熟成環境の様子など、様々な設備や現場を見学できるほか、ゲストルームでのテイスティング体験も行える。
また、見学者のみに渡すスペシャルなギフトも用意している。
蒸留所所在地は、山形県飽海郡遊佐町管里字管野37-14(羽越本線「吹浦駅」徒歩約15分)。
予約サイトは公式HP(http://gakkogawa.com/)から。
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