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 “ラディブルー”ってウイスキーボトルの色としてはしっくりこなかったんだけど、缶にすると上品で落ち着いた感じになるから不思議。そんな、「ブルックラディ ウイスキーハイボール」缶がローソン限定で9月23日から発売されていたので【飲んでみた】です。

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 缶を開けたところではそれほど香りは立ちませんが、グラスに注ぐと麦芽、白や紫の花、潮のような海の香り、桃やナシのような果実の香りが感じられます。缶ですが絶対グラスに入れた方がいいです。
ただ、グラスに入れるとウイスキーらしい茶色っぽさよりはだいぶ薄い感じがします。でもこれがブルックラディらしさ。着色料無添加による、ナチュラルな色がこの色なのです。

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 口に入れると樽の甘みや焦げ感、麦の香ばしさやフルーツの爽やかさなどがきれいに広がる感じがします。アイラモルトながらノンピートで、煙臭さがほとんどないのもクラシックラディの味そのものです。

缶の色からすればスタンダード品の「クラシックラディ」がベースと思われるのですが、原材料にはモルト、グレーン/炭酸とあり、缶の下の方に小さく「スコットランド・アイラ島ブルックラディ蒸留所製スコッチウイスキー(大麦麦芽、ライ麦麦芽)使用」とあるので、ハイボール缶向けのアレンジ原酒なのでしょうか。
ライのスパイシー感、グレーンのキリっとした感じがうまく生かされていて、ハイボール缶ではトップクラス間違いなしのおいしさでした。
600円でもリピ買い確定なうまさでした。

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 ちょっと不思議だったのは製造・販売のところ。製造所のチェリオ中部はウイスキー製造免許を持っているからOEM受注は不思議じゃないけど、販売者にJリカーという初めて聞くところが出ていました。
調べてみると、どうやらJホールディングス(本社・西五反田)のグループ会社で、グループで飲料や加工食品の受託製造とか販売をしている会社さんらしい。缶体には「ウィスキペディアとのコラボ商品」とも書いてあったので、ウィスキペディアとローソンが発端でJリカーが企画してチェリオ中部に製造を発注したとかという感じなのかも。

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ブルックラディ蒸留所のオーナー会社のレミー・コアントローの日本法人、レミー・コアントロー・ジャパンの名前が一切出てこないのが不思議。
 その辺からの想像では今回限りの単発企画だったりするのかな。ピート香爆発の「オクトモアハイボール缶」も飲んでみたいけど、実現は難しいか。


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